東郷昌和レコーディング日記 その12

東郷正和ファースト・アルバムのレコーディングも大詰めちうの大詰め。

19日はオイラと小泉君で楽器ダビングの最終仕上げを。
今日のぱしゃりはギター・ダビングちうの銀の字。





僕がいまプロデュースしている東郷君の
ファースト・ソロ・アルバムでは
すべてのギターを僕がプレイしました。

アコギはもとより、エレクトリック・ギターでは
スライド・ギター、ちょっちプログレ風味、
オールド・タイム・ジャズ風などなど
銀次のいろんなギタースタイルが。

おまけに奮発して
ウクレレやクロマチック・ハープも。
ちょっちはりきりました。

19日はビーチ・ボーイズ風な曲を
さらに荒々しくするために
リズム・ギターを２本ダビング。





竹田和夫さんとのセッションのときに出会った
ベンチャーズのワイルドさを現代によみがえらせようと
北海道から単身やってきた
女性ギタリストのTOMOKOさんの
リズムのノリが最近好きです。
さらにいつもピュアで一途なギターを弾こうとしてる
その真剣なアティテュードも気に入りました。

彼女のそのスピリットにあやかろうと、
この「FANTASTIC BLUE」のTシャツを着てきました。
さてさてその仕上がりは？