校長の記者会見で辞退しないとサー
ぬか喜びです
桐生タイムスではトップだったのに
桐一野球部員を強制わいせつ容疑で逮捕
2008.07.31
太田署は31日朝、太田市内の路上で女子高生の体を触るなどの行為をしたとして、強制わいせつの疑いで、同市内に住む高校2年の男子生徒(16)を逮捕した。生徒は桐生第一高校硬式野球部の現役部員であることが判明。野球部はすでに、8月2日に開幕する第90回全国高校野球選手権記念大会に出場するため大阪入りしているが、逮捕された生徒は出場メンバーには入っていない。同校は「出場辞退も含めて対応を検討している」(星野栄二教頭)としており、開幕直前の出場辞退という異常事態の可能性が出ている。
同署の発表によると、男子生徒は22日午後9時ごろ、アルバイト先からの帰宅途中で太田市鳥山上町内の路上を歩いていた同市内の女子高生(16)の背後から近づき、手で口をふさぎ、女子が騒がないよう言葉などで脅しながら胸や下半身を触った疑い。生徒は「オレがやりました。性的欲求を満たすためだった」と容疑を認めているという。
現場付近では7月に入り、女子高生3人と20代前半の店員が同様に襲われる事件が発生しており、同署では犯行のあった午後9時から11時ごろにかけ、近くの東武線三枚橋駅周辺を警戒していた。犯人像が「黒っぽい服装でニット帽のようなものをかぶって顔を見られないようにしていた」との証言で共通していた。
30日午後9時ごろ、同駅北の路上をぶらつき、一度立ち去ってまた姿を現すなど不審な行動を取っていた生徒に署員が職務質問。ニット帽を所持しており、追及したところ容疑を認めたため、31日午前5時52分に署内で逮捕した。
逮捕時の服装は黒っぽいTシャツのような上着に黒っぽいズボンだった。生徒は現場の比較的近くに住んでいるという。同署では生徒がほかの事件にも関係していたかどうかを含め、詳しい事情を聴いている。
学校側は逮捕直前の31日早朝に警察から連絡を受けて事件を知ったという。星野教頭は桐生タイムス社などの取材に対し、「(22日に1年生の男子生徒が暴行を受けて死亡した)前回の事件に続き、ご支援いただいている多くの方々に水を差す形となり、本当に申し訳ない」と話した。
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桐一野球部は25日の群馬大会決勝で樹徳を2?1で破り、2年ぶり9回目の夏の甲子園出場を決めていた。出場メンバーらは28日に大阪入りして以降、現地での練習や甲子園見学などをこなしている。
甲子園出場の可否について、日本高校野球連盟の田名部和裕参事は31日午後に、群馬県高野連の富沢渉理事長の訪問を受け、事件の報告を受けることを明らかにした。
田名部参事は「県高野連から電話連絡は受けたが、直接会って詳しい事情を聴かなければいけない」と述べた。大会開幕まで間もないが「(出場の可否は)簡単には決められない」としている。
大阪入りしている野球部員は31日午前、大阪市内で練習後、宿舎へ戻るバスの中で事件の報告を受けたという。選手が宿舎に戻った直後の正午現在、宿舎ロビーには大勢の報道陣が詰めかけている。