結果から書きますと、、
20日に完全流産の宣告を受けました。
18日にカプロシン自己注射の教育入院が終わり、意気揚々と帰宅したのですが、
家に到着後まもなく茶色いおりもが出始めました。
カプロシンを注射している間は出血しやすいらしいし、病院からの移動で少し無理をし過ぎたのかもしれない…と安静にして過ごしていたのですが、翌日には鮮血に。
それでも、1日絶対安静にしていれば出血が止まるかもしれないと期待していたのですが、
生理痛のような腹痛も始まり、出血も止まらず、レバー状の塊も出始めたため、これはもう無理だな…と直感しました。
そして20日に受診し内診をしてもらった所、内容物は全て出てしまい、子宮の中はきれいになっている状態とのことでした。
しかし膣の部分に赤ちゃんの組織が留まっていたらしく、それを回収して病理検査に回してもらうことになりました。
今回、バファリンに加えてヘパリンを追加し、今度こそ大丈夫!今度こそ出産までたどりつくんだ!と期待も大きかったのに…
ヘパリンでもダメだったら今後の治療はどうすればいいのだろう…
ショックと不安でいっぱいです。
アスピリン+ヘパリンで80%の人が妊娠を継続できるというのに、どうして私は…
どうして私ばかりこんなに辛い思いをしなければいけないんだろう…
泣いて泣いて泣きまくって、ようやく気持ちが落ち着いてきました。
もしかしたら今回はたまたま赤ちゃん側に染色体の異常があったのかもしれない。
もしかしたら次こそはヘパリンで上手くいくかもしれない。
辛くて辛くて仕方がないけれど、赤ちゃんを諦められない以上、私はこの辛さに負けるわけにはいかないんですよね。
まだまだ100%前向きにはなれないけれど、1日でも早くベビちゃんに会えるようにゆっくりでも進まなきゃ。
まず第一歩として、今まで避けていた夫婦の染色体検査を明日受けてこようと思います。
ずっと心にひっかかっていた問題。
異常が分かったからといってどうなるわけでもないけれど、もしかしたら…って不安に思いながら過ごすのはもう限界かな。
結果が出るまでに1ヶ月かかるので、それまでに気力・体力を回復させて次の妊娠を目指そうと思います。
それに今回、私には宝物が出来ました。
過去6回の妊娠で1度も見れなかった胎嚢が今回初めて見れたんです。
入院最終日の内診でエコー写真を頂きました。
ちょっとぼやけてて、これかな?って感じの写りだけど、
大切な大切な宝物です。
今はまだ見てると涙があふれてきちゃうけど、
もう少し気持ちの整理ができたら、きれいに飾るんだ☆
胎嚢を見れた時の、あの喜びは絶対に忘れない。
ベビちゃん、私のお腹にきてくれてありがとう。
いつか絶対元気な姿で会おうね。