パーソナリティ障害は悪魔か -4ページ目

パーソナリティ障害は悪魔か

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あんなに辛かった介護がなくなりました。

目が覚めると飛び起きて義両親のいる1階へ行き、義父に玄米茶、義母に番茶、病気があるのでそれぞれ違う朝食を出し、お仏壇のお花やらお茶やらお線香やら...

2人が食べている間にポータブルトイレを掃除して薬飲んだか確認して...

 

曜日によって、

今日はお義父さん訪問診療だ

今日はお義母さんあっちの病院だ

今日は透析だ

今日はデイサービスだ

ヘルパーさん8時に来るよ

龍が運転するから9時出発だ

それまでにおしっことっとかないと

 

など話をつけて2階へ上がり子供たちの朝食、送り出し、また下に降りて台所片づける。

洗濯したりまたポータブルトイレ掃除したり、すぐ昼食の準備。。。

ぎんこは家で仕事したり外で働いたりしているので時間をなんとか調整しました。

このころ、家族以外の人との関わりがぎんこの最大の癒しでした無気力

ぎんこの門限は夕方4時でした。

食事が大変だったからです。

 

義母は腎臓病食だったので、

タンパク質

カリウム

の制限があり、

低たんぱく米や低たんぱく麺を使い、肉や魚は少量、野菜は切って30分以上水にさらし、5分から10分ほど茹でてやっと調理スタート煽り

 

義父は慢性閉塞性肺疾患だったので、

制限はないものの、息切れ、咳、痰がひどく食べづらいので美味しくて少量でカロリーが取れるものがいい。。。

 

2人の食事に悩んで疲れて2階の食事はいつもいい加減になっていましたネガティブ

 

精神的に一番苦痛だったのはトイレです。

他人の排泄物を日に何度も片づけていくうちに自分の尊厳が壊れていくのを感じました。

 

肉体的に辛かったのは義母がどんどん体調が悪くなり夜中に何度もトイレに起こされたことです。2人がかりで(このころむくみがひどくて水風船のように体が膨らんで大変だった)トイレに座らせ、なかなか出ないと言って30分も待たされ、ちょろちょろっと少しだけ出て、やっと寝かせたら30分後にまた起こされる。。。ゲッソリ

 

2023年1月謎の高熱で、救急車を呼ぼうとした時、

「いやや!病院行きたない!家がいい!」

と義母は珍しく大きな声で言いました。

義父も同じこと言ってたな。。。驚き
 

「ぎんこちゃんが作ってくれるご飯がおいしいねん!病院のご飯まずいねん!」

 

私の食事に感謝してくれていたようですが(初めて言われたので知らなかった)すでに私も龍も夜中のトイレで心身ともに限界を感じていたので、

「こんな高熱のお義母さんを私はどうすることもでけへんわ。。。」と言って入院してもらいました。

 

入院してからも、

「ぎんこちゃんの焼きそばが食べたい」

「ぎんこちゃんのうどん美味しかった~」

など言ってくれていました。

麺好きな義母でした。

 

そのまま退院することはなく1年半が過ぎ、今年亡くなりました。

 

義母の腎臓病食が始まって入院するまでの3年ほどが一番しんどかったのですが、長女、羊子の中学不登校がちょうどこの時期とまるかぶりでぎんこの動揺、苦悩、ストレスはMAXでした。。。

 

 

義父も義母も長患いでした。

最新の医療がなければこんなに生きられなかったでしょう。

 

治療だ介護だと言ってたくさんの人の労力を使い、たくさんの人が家に出入りし、健康保険、介護保険を最大に使い、、、

 

義両親は幸せだったのかな?

 

人生の半分以上を病気と付き合いながら過ごし、定年を迎えたころには体はボロボロで、行きたいところにもなかなか行けず食べたいものも満足に食べられず、最期は病院で管につながれ、ベッドの上で何もせず過ごすという生活を、2人とも1年半ほど過ごしました。

 

お医者さんや看護師さんやヘルパーさんたちには感謝しかありません。

ありとあらゆることを相談し、一緒に考えてくださり、よくしていただきました。

 

それでも

 

10年寿命が縮まっても元気いっぱいに生きられたとしたら、、、

 

義両親はそちらを選んだんじゃないかと思ってしまいます。

 

医学は進歩したけれど、

症状に対処はしてくれるけれど、

幸せにしてくれるわけじゃない。

 

病院のお世話にならないよう、

できるだけ誰かのお世話にならないよう、

自分で予防する真顔

 

ぎんこはそんなふうに暮らしていきたいです。

介護をして苦しい思いもしましたが、自分の老後について考えるきっかけにもなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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