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人間関係改善
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ぎんこ
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プレゼントあります!
モラハラ夫と言えば自己愛!!
パワハラ上司と言えば自己愛!!
というくらい性格の悪い人の代名詞として自己愛性パーソナリティ障害の名前が世間では登場していますが...
嘘ばかりつく!
偉そう!
自分大好き!
態度がコロッと変わる!
そうそう、なんだか自己愛性パーソナリティ障害に似ていますよね!
でもそうではない場合があります。。。。。
演技性パーソナリティ障害とは?
これほど悪影響を及ぼしながらその存在をまったく知られていないものはないでしょう
なぜ知られていないか???
ぎんこが思うに、やはり自己愛的な雰囲気をまとっているから自己愛性パーソナリティ障害と間違われ、混同され、一緒くたになってしまっているのでしょう。
YouTubeでもカウンセラーさんが自己愛と演技性を混同しているのをよく見かけます。
有能で人望があり、ターゲット以外に対しては絶対に本性を現さない場合、被害者が被害を訴えても、
「あの人に限ってそんなことをするはずがない!」
と信じてもらえず、逆に被害者の名誉が失墜してしまうことすらあります。
それくらい人を信じさせる力を持っている場合があるので要注意です。
すぐにばれる大嘘をつき、信用をなくしては別のコミュニティーへ渡り歩くような人もいます。
ひとことで言うと
人の関心を引きたいと常に渇望している人たち
この渇望というのが、尋常ではないのです
そして…
関心を引きたい
これを核として、
自尊心が高すぎると誰かを蹴落とそうとしたり、
優しい人をそばにとどめるために、自分自身を可哀そうな人であるように装い、
被害をでっちあげます。
加害者本人(といっても加害者に仕立て上げられた人で、本当はたいしたことはしていません)には何も訴えず(そりゃそうですよね、嘘がバレますから)、周囲の人にこんなひどい目にあったと切々と訴えます。
周囲の人はまんまと騙されて、加害者を責めたりいじめたりします。
ここで加害者(に仕立てられた人)がそんなことはしていないと言ってもなかなか真意は伝わりません。なぜかというと演技性の人の嘘はそれほど巧みで具体的で適度に真実がちりばめられていて、周囲の人が、これが嘘のわけがない!と信じ込んでいるからです。
ターゲットにされるのは、自分になびかない人や、その演技性の人にとってうらやましい有能な人や、目の上のたんこぶのような人です。
あるいは、本当になんの理由もなくただ弱そう、はむかってこなさそう、暇つぶしに虐めて楽しもう、ということもあります。
そして自分の話を疑わずに熱心に聞いてくれる人を必要とします。
優しい人、真面目な人、人を助けることが好きな人をそばに置こうとします。
演技性の人と自己愛性の人の違いは嘘の内容に現れます。
自分を弱々しい可哀そうな人に見せて同情を引くようなことは、称賛されたい自己愛の人にはできません。
自己愛の人が嘘をつくのは自分の失敗や怠惰を隠したい時です。
そして自己愛の人は自分のターゲットを操作するために嘘をつくことはあっても、大勢の人に嘘を広めたりはしません。大勢の注目など自己愛の人にとっては居心地の悪いものなのです。
被害者目線で見ると、
相手が自己愛の場合、敵は本人一人ですが
相手が演技性の場合、敵は本人と周囲の人なので。。。
演技性の被害に遭った人が元の状態を取り戻すことはとても難しいのです
大勢が信じ込んでしまった話
大昔の大嘘
そんなものを覆すのは並大抵のことではありません。
痴漢や性被害のでっちあげ、これを覆したところで一度疑われたことはなかなか消えません。
ところで。。。
ぎんこの義父は演技性パーソナリティ障害のグレーゾーンだったと思っています。
グレーゾーンだから軽いとかマシとか大したことはないかというと、やはり大変でした。
子供たちそれぞれに、
他の子供たちの悪口というか。。。
あいつのとこは金が無い言うから先月7万その前は10万渡したんや。。。わしは心配で心配でしょうがないんや。
とか
あいつはわしの金むしり取って自分はぜいたくな買いもんばっかりしくさって!
とか
あいつんとこは過保護な子育てばっかりするさかい子供がニートになってしもたんや!
とか
こんなにも助けてやっているのにあいつからは礼の一つもない。
それでも自分は子供のことをただただ心配している優しい親
というスタンスで話すので、このことに関しては誰も義父を責めることはなく、子供たち同士の中にだけお互いへの猜疑心が募っていったようです。
「おまえら仲ようせえよ!」
義父の言う通り表面上仲良くしていた子供たち同士でしたが、義父の介護が大変になりだしたころから亀裂が生じ、すったもんだの挙句、義父が亡くなったとたんほぼ縁が切れました。
ぎんこも巻き込まれたこの一連の大騒動はまたいつか詳しく。。。
義父は真面目で礼儀正しく親切で、やはり一見、あんないい人はいないと言われるような人でした。
子供たちはお互いを憎み罵り合いましたが、それが義父のせいだとは気づいていないようです。
このように、演技性の嘘や大げさな話は人間関係を複雑に破壊し、周囲の人はどうして私たちは仲たがいしなければいけなかったのか、、、なんだかよく分からない、煙に巻かれたような状態だけが残ってしまいます。
本来なら仲良く付き合うことができるはずのコミュニティーを不当に奪われてしまう。
この強烈な喪失感は被害に遭った人にしか理解できないでしょう。
彼らがそこまでして注目を欲しがるのは、
寂しいのがいや
これに尽きるのですが、
寂しい?そんな理由で嘘ついていいと思ってるのか!?
そんな声が聞こえてくるのは当然だと思います。場合によっては被害は尋常ではありませんし。。。
ですが彼らはそうせずにはいられないほどの激しい衝動に突き動かされています。
被害を小さくするためには、この障害の認知度を上げることと、やはり人の話を鵜呑みにしないこと、そして親の早期発見、適切な対応が必要です。
想像以上にたくさん、この障害の人は世の中にいます。
早く一般的に知られてほしい
被害者を減らしたい
この障害の人が穏やかに過ごせるサポートがしたい
そう思っています。
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