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このブログはヴィーガン食について気になっている人、
ヴィーガンライフをもっと充実させたい人に向けて、
私のパリ7年間のヴィーガンライフの経験から得た知識と気付きを基に、
日本でのヴィーガンライフがもっと楽しく美味しく充実したものになってほしい
という思いで書いています。
現在は福岡県朝倉市でヴィーガンライフを実施中!
突然ですがつくし食べたことありますか?
食べられるのは知っていたけど一度も食べたことなし。
春ももうすぐそこまできていて、
家の向かいにつくしがぴょこぴょこ出ていたのは気付いていた。
どう食べるのかわからない。
そんなのは調べればどうにでもなるんだけど、
果たして美味しいかわからないので食べぬままスルー。
そんな私の元へご近所さんがつくし採れば?と声をかけてくれたのである。
彼女はつくし美味しいから好きだそう。
今年もう何回か収穫しているらしい。
ということで便乗して私もつくし摘み
つくし収穫の時期
収穫すべきなのは傘(頭の部分)が開き切っていないくらい。
指で弾いたときに緑の花粉(胞子)が風に舞うくらいのものが頃合いだそう。
完全に閉じているものは早すぎ。
開き切っているものは遅すぎ、だけど食べられないことはない。
つくし下処理
緑の花粉(胞子)はエグ味なのでちゃんと落とすために水につける。
水につけながらハカマ(茎のピラピラしてるやつ)を取る。
これが割かし面倒である。
水や手が緑になるくらい花粉(胞子)の色が強いのに驚く。
何回か洗ったらお湯でさっと茹で(アクを落とす)。
つくし食べ方
つくしは醤油・酒・砂糖などで甘辛く煮つけ、
煮付けたものを卵とじがよくある食べ方だそう。
下茹でしたあとどうしようかなと思っていたら、
ご近所さんが甘辛く煮つけた調理済みのつくしを持ってきてくれた。
癖はほとんどなく、かすかに芹みたいな香りがする。
勝手に苦いと思ってた。
シャキシャキとした食感がよく、結構美味しい。
また季節が終わるまでに食べてもいいかも。
ハカマを取るのが面倒だけど、
手間をかけても食べる価値はある。
つくしは野菜じゃなくて山菜だね。
山菜取れるなんて田舎暮らしも悪くないかも。
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