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このブログはヴィーガン食について気になっている人、ヴィーガンライフをもっと充実させたい人に向けて、私のパリ７年間のヴィーガンライフの経験から得た知識と気付きを基に、日本でのヴィーガンライフがもっと楽しく美味しく充実したものになってほしいという思いで書いています。現在は福岡県朝倉市でヴィーガンライフを実施中！
本格インドカレーを自分でも作ってみたいと思ったあなたが、
最初に揃えるべきスパイス７選（+２）をご紹介します！
７個も？と思われるかもしれませんが、
ここは観念して揃えましょう。
ちょろちょろ揃えて行くと2度手間になる可能性が非常に高い！
加えてこの７選を揃えておけば概ねカバーできるからです。
本格インドカレーへの道、スパイス７選
１）クミンシード
➡️インド料理以外にも幅広く使われる定番スパイス。
クミンシードを油で熱するところから始まるレシピ多数です。
２）クミンパウダー
➡️クミンシードをパウダーにしたもの。
パウダー状のものは料理の途中に加えます。よく使われるスパイスなので、シードもパウダーもしっかり揃えましょう
３）チリパウダー
➡️辛味と色味を加えるお馴染みのスパイス。
私のスパイス缶にはマイルドな絡みのカシミールチリパウダーが入ってます。
４）コリアンダーシードパウダー
➡️コリアンダーシードパウダーはクミンと同じくらい頻発するスパイスです。
シードよりパウダーで使用することが多いのでパウダーから揃えましょう。
５）ターメリック
➡️「カレー色」を作っている立役者。熱をしっかり入れないとエグみが出てしまうので要注意。
６）ガラムマサラ
➡️インド定番のミックススパイス。ガラムはHOT、マサラはミックススパイスの意です。自分で配合する人もいますが、出来合いを買うインド人もいます。素直に出来合いを買いましょう。
７）マスタードシード
➡️タルカ（＝テンパリング、高温の油でシードを熱する）してカレーやライスに混ぜ込むだけで美味しさを上げてくれるスパイスです。
プラスアルファ２選
+１）ドライチリ（赤唐辛子）
➡️鷹の爪。こちらもよく使うので手元にあると便利。
+２）テージパッター
➡️インドのベイリーフです。葉脈が縦に走っているのが特徴。
ベイリーフで代用も可能です。
スパイスを買う時の注意点
スパイスを買う時に気にすべきは、
とにかく最小ロットで購入すること
です。
物によって重さが異なりますが
25g、50g、100gとあったら25gを買いましょう。
少量ずつ買って、香りが逃げないうちに使い切っていくことが重要です。
だって香りのないスパイスは死んでいるも同然だもの
適切なスパイス缶のデザイン
スパイスを揃えたらスパイス缶も欲しくなってしまうもの。
私が７スパイスを入れている缶は
正直理想的なスパイス缶ではありません
スパイスを保管する上で一番重要なのは
フタが２重で湿気をきちんと防げること。
このスパイス缶はフタ１重タイプ。
加えて各スパイスの容器を７つ入れた時に、
隙間があるのでカタカタ動きます。
この隙間にドライチリとテージパッターを挟み込んでいます。
家だけで使うならいいのですが、
持ち歩く場合には最悪のデザイン。
（て言ってもスパイスを持ち歩くことはほとんどないか）
最悪なデザインだと言うことを分かりつつ
インド料理の先生のところで買った思い出の品なのです。
小さなサイズ感とデザインが可愛かったのと
レッスンの思い出に。
家で使うこと、
サイズが小さいので頻繁にスパイスの補充をすること
を考えたら理にかなっているのかもしれない。
用途に合わせてスパイスの保管容器は考えてみてくださいませ〜
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