☆era先生☆～満月のメッセージ～≪追記あり≫

皆様こんにちは

今夜は、中秋の名月ですね（お団子用意しなくっちゃ）

ということで、今回もera先生に魚座の満月メッセージを頂きました（本日河原町南店ご出演中！！）

era先生

（先生のプロフィール）

♦占術

西洋占星術、オラクルカード etc

♦得意分野

恋愛、片思い、複雑な関係、家族・親子関係、人間関係、仕事、適職・才能、その他自己分析のお手伝い全般 etc

era先生からの満月のメッセージ

9月14日13時半頃、魚座で満月を迎えます。
ここまで非常に厳しい星回りが続き、皆様色々たいへんな思いをしてこられたのではとお察し致します。
まずは皆様に、たいへんお疲れ様でした、と言わせていただきたい。
疲れてませんか？わたしは疲れております、はっきり言って…
乙女座の星たちは完成度を高めようとひたすら自分自身に要求し続け…それに対して、現実はやはり思うようにいかないことだらけ。
いつまで計算し続けても数字の合わない帳簿のような、辻褄の合わないこの感じ。
も～～沢山、も～～～～限界…というような無数の声が、この満月図から聞こえて来るようでございます…。

ここでちょっと半年前、3月7日の魚座新月をふり返ります。
3月7日頃、ご自分がどんな感じでいらしたか、日記やSNS等で振り返ることが出来る方は、その頃の気持ちや出来事など、ふり返ってちょっと思い出していただきたいと思います。

その日の魚座の太陽と月は天底近くにあり、外側よりも自分の内面にスポットライトが当たっています。
2室の土星、5室の火星がその太陽と月を支える配置であり、自分の持って生まれた質、自分の生きる喜びを重んじて生きたいという強い想いがあったかもしれません。
そして牡牛座入りしたばかりの天王星がこれもまた生きる喜びの場所から新月に影響を与えています。
非常な葛藤を抱えつつも、このままでは生きていけない、このまま生きていきたくない、自分のキラキラを潰さないように大切に生きたい！と、新しい場所への旅立ち、何らか今までの自分の革新を決意された方も多かったのではないでしょうか。

それから、あなたは非常に頑張ってこられたのだと思います。変えるということはたいへんなことで、今日まで試行錯誤の連続だったことでしょう。思ってたのと違うことも色々あったのかも知れないし。計画変更もあったかも。

そしていまのあなたがここにいるのですのね。
あの頃の未来、のあなたです。
どうですか？まだまだ道の途中かしら？
以前のあなたと比べて成長したと思われます？それとも少しがっかりですか？

どちらにしても。
あなたはたいへん頑張ってこられました。
わたしが保証いたします。

なにはなくとも、この大変な世の中で、あなたがここまで生きてきてくださったこと、それだけでもたいへんなこと、素晴らしいことだとわたしは思います。
生きるって、暮らすって、たいへんなことです。
そうなんです。

だからともかく、この魚座満月のおり、あなた自身をねぎらってあげてくださいませ。できればあなた自身のために小さな慰労会を開いてください。
あなたひとりで。もしくは親しい人と。
満月を祝ってお祭りを催しましょう。
お祭りはたいてい神様をたたえるためのものですが、このお祭りはあなたを称えるお祭りです。
肩の力を抜いて、何もかも忘れて楽しんでくださいませ。あなたがまた、目標に向かって歩く力を取り戻せるように。

なお満月後、夕方から夜にかけて、水星と金星が乙女座から天秤座に移動し、乙女座集中がほどけてまいります。
この異様な張り詰め感もそこから徐々に楽になってゆき、次の天秤座月間の予感が漂って来ます…そして9月23日秋分、太陽が天秤座入りするとまた目まぐるしい変化の兆しです。

ですのでやはり小さな宴で自分をねぎらい言祝ぐ(ことほぐ)のがよろしいですね。
道はまだ途中、先は長い。

それでは、良き魚座の満月を
あなたに沢山の良いことが訪れますように。