こんにちは
銀月堂スタッフのふくちゃん
です
年間７０以上も出現している流星群
その内、規模が大きく三大流星群と呼ばれているのは
ふたご座流星群、しぶんぎ座流星群
そして、まさにリアルタイムなのが
「ペルセウス座流星群」
7月20日～8月20日にかけて見られるとのこと
観測のピークは、13日午前3時頃 北東の空が一番の見ごろ
あっ
終わってますね
わたくしも実は、早起きして目を凝らしましたが
残念ながら目撃できず
山の上とかでしたら、街中よりぐっと見やすくなるのですが
ペルセウス座は、午後8時頃北の空から昇ってくるそう
そもそも流星とは、宇宙に浮かぶ小さな塵（ちり）が物体にぶつかる時に発光する現象のこと この現象が一群となって現れることを流星群というそうです
ペルセウス座流星群は、ペルセウス座の方向から流れる流星群
年間でも1,2を争う流星数を誇る夏の代表的な流星群なのです
ここで、ペルセウス座にまつわるお話を
大神ゼウスとダナエ―の子供でしたが、祖父のアルゴス王アクリシウスがある予言を受けた為に、母のダナエ―と共に木箱に入れられ海に流されました
ある島に流れ着いた二人 そこの島の王は美しいダナエ―に心惹かれ、ペルセウスと引き離す為、「怪物メデューサ」の首を取って来るように命じます。 そして、ペルセウスは無事成功し帰路につきます 途中、アンドロメダというお姫様が怪物の生贄になりそうなところを助け、それが縁で二人は結ばれます
その後、母親のダナエ―とアンドロメダと3人で国に帰りますが、ある悲劇的な事故が起きてしまい、ペルセウスは王位を継ぐことなく田舎の王となり、アンドロメダと幸せに暮らしたそうです
ペルセウスの死後、生前の功績を称えられ、二人は共に星座となったのです
あのメデューサを倒したペルセウスは「勇者」であるとともに、愛に生きた人とも言えますね
星座にまつわる神話って、本当にロマンがあります
皆様も神話に想いを馳せ、大切なヒトと夏の夜空を眺めてみてはいかがでしょうか
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