「トライアル現場主義!」には、トライアルの種類や受け方、課題と解答例、
注意すべき点などが書いてあり、まったく知識のない私にはありがたい本でした。
4つの課題も実際に翻訳してみて、解答例と見比べてみました。
あれ、けっこうむずかしいな。なるほど、ここはこっちの言葉のほうがいいかも。
うん、ここも、少々配慮が足りないかな……。
Aマイナスか、Bプラスか、ひょっとしてBマイナス? すれすれじゃん!
次に、ムックのほうも読んでみました。各翻訳分野についての解説や、
それぞれの仕事の流れや翻訳レートなどが載っていました。
巻末には、翻訳会社の情報があり、数が多すぎて、どこがいいのか
さっぱりわかりませんが、ともかく、調べる手がかりにはなりました。
そして、このムックに「コンテストに挑戦してみよう!」みたいなページがあり、
へぇ、そんなものもあるのかぁ、と興味をもちました。ネットで調べてみると、
字幕翻訳のコンテストが近々あるらしい、とわかります。
字幕翻訳。楽しそう。でも、ぜんぜん知らないし。ムックにも情報はあるけど、
基本、知識ゼロだし。SSTってなによ。あ、高っ。でも、買うとしてもまだ先だし。
えー、どうしよう。ダメもとで応募しちゃえー!
というわけで、2か月ぐらいかけましたか。本を読んだり、参考映像を見たり、
字幕翻訳の基礎を付け焼刃で勉強しながら、十数行の字幕をひねりだし、
応募してみたのでした(副賞のパソコンと映像翻訳ソフトにつられたのであるが…)。
(つづく)