そんな干物っぷりに自信を持っていた私は、

こんな理想を持ちます。



「家事がしっかりできる生活力のある男の人がいい!!」




というのも、

5年前、元彼と出会ったころ、

こんな男性達に次々と会ってうんざりしていたのです。

それは

「ご飯作るのは女の仕事でしょ」

「家事は奥さんに任せるわ」

といって、家事全般をしたこともないし、覚える気もなくなぜか偉そうな態度の男性たち。


昭…和??

と身震いし、

この21世紀にそんな男がまだいたのか…!それも結構いる…!!と

カルチャーショックを受けたのです。


男女問わず、家事がきちんとできる人って

素敵ですよね。

生活力=生命力と思っていた私は

家事がきちんとできるひと=セクシー、いい男

だったのです。

私もそのころは結婚を意識する年頃。

彼氏とめくるめくロマンス、より

安心できるパートナーと共同生活がしたい!

という価値観だったのも大きいかもしれません。

干物の私といえど、最低限の家事は一通りできていたので、そのラインは超えてほしいなんて

思っていました。

そういえば、子どものころから

王子様に憧れたことはなかったです。

白タイツの親の七光りへなちょこ、みたいなイメージでした。

ひねくれてますね。笑

そして黙って困難を解決しちゃう、実力のある家臣タイプに惹かれていました。


とにかく動く人!フットワーク軽くて、いろんな事が出来て、尽くしてくれる人!

俺についてこいじゃなくて、一緒に歩いていける人!いっぱい一緒に過ごしてくれる人!

で、ちゃらくなくて絶対浮気しない、チャラくない人!

あんまり恋愛経験豊富じゃない人がいいな。


とまあ若さゆえに?そんな理想を持っていました。



そしてこのタイミングで

すこーーーんと元彼と出会うのです。

元彼は


このすべての理想を兼ね備えていたのです。
(少なくともその時の私はそう思っていた)



理想の相手、きたーーーーーーー!!!!

職場の同期の男の子が

すごくいい友達がいるんだよ、と紹介してくれたのでした。

もう、ここまでの流れ、完璧じゃないですか?

しかも、誠実そうでちょっとシャイ。

服がダサいのも説得力になりました。

ファッションは私が何とかすればいいし。

しいて言えば、はっきりと濃い顔が好みじゃないけど、

好きな人は好きかもという感じでした。

お勤め先もしっかりしている。

それはもう舞いあがりましたよね。

月9のヒロインになったかのような気分で。

こんな出来すぎたことはあるのだろうかと

ほっぺを何度もひねりました。