
けしごむは、お上品ではない。
なぜなら「お」をつけないからだ。
おみかん
おうどん
おきもの
どれを聞いても可笑しい。
笑えてしまうのだ。
おふとん
おこた
おざぶ
あはあは、おかしー。
おくるま
おみあし
おきゅうす
いひいひ、くすぐったい。
だからめったに使わないのだ。
「お」がなくても伝わる。
なべ
りょうり
しょうゆ
ソース
なに? 乱暴ですと?
べんとう
もち
しょうがつ
いしゃ
ふろ
といれ
む。このへんはさすがに。
あたまに「お」がないと変なのは、
ひょい
なか
かず
あたりである。
とにかく、この「お」について
一番笑えるのが
おこうちゃ
なのである。
紅茶でよいではないか。
あと、
おだいどころ
も。
なんか笑える。
どうしてなんだろう。
音の響きが可笑しいのだ。
だから、小学生が給食で飲むミルメークも、こんなのがあるとたまらない。

ぬわぁ~にが
紅茶味にメロン味だぁ



なぁぁぁまいきにぃぃ~
けしごむの頃は、
ただ甘いだけの一応コーヒー味か
最高にオシャレだとしてもいちご味どまりだったよ?
それを。
おこうちゃあじだなんて。
くくく!
だめだ。
やっぱり可笑しいな、「お」がつくと。
【本日の消しゴム】
ティー。これも疲れてるとなんか笑える。