$けしごむおんなの自堕落日記~お引越し版~-IMG_5325.jpg


先日、ザ・ベストテンの特集をテレビでみた。

これまでも何度かスペシャル番組で懐かしい映像を集めたものは見てきたけど、
この日は徹子さまと久米さんから初めて聞ける話が多い気がして
おなかがいっぱいになった。

こうして、改めて大好きだったこの番組を贅沢な感じで振り返ると、
本当に本当に素晴らしくて刺激的で、楽しくあったかい歌番組だったんだなぁ
と、いつも以上に感動してしまった。

この日はベストテンが誕生するまでのエピソードから、
黄金期、久米さんの降板とやむを得なかったその事実、
そしてついに迎えた最終回をリアルな再現で見せてくれた。

時代とともに出演できるアーティストも少なくなり、
毎週空席が目立つようになったことが、このお化け番組に幕をとじることになった
原因であるという説明と映像が流れていた時、はっとしたことがあった。


アルフィーだ。


◯◯さんはレコーディングの都合で来られません。
◯◯のみなさんはコンサート活動に集中を、、、
◯◯さんは貴重なオフのため、、、

こんな出演者のお休み理由が続く中、
大雨の野外での公開生放送はもちろん、
終了間近で空席が目立つ期間も、
いつもアルフィーはそこにいた気がする。

もちろん、TBSに来られない時はコンサート会場からの中継もあったし、
夜の9時過ぎになって、ハガキをくれたファンの家に行き、
サプライズな中継を試みるも、アポなしであった為まさかのお留守。
生放送なので、仕方なく誰も見てない住宅街で歌わされるも、
オケのテープが伸びちゃってて♫ふにゃらら~みたいな
信じられない音源で恋人たちのペイヴメントを歌った様子は、
小学校低学年のけしごむだって、かわいそうなことだとわかった。

あれ? ペイヴメントじゃなくてメリーアンだったかな?
まぁいいや。

ジュリーのように何としても木曜日はスケジュールを開けて備えたという
歌手もたくさんいただろうし、
他にもベストテンを大切にした人は多いかもしれない。

でも、あんなにかわいそうで面白くて優しいグループは、そういない。
あんなに曲が素晴らしいのに、言われることなんでもやってた。
それは今も変わってないのかも。

とにかく、アイドル全盛期にベストテンをみていた幸せなけしごむにとって、
当時としては珍しく、寛大なロック歌手のお兄さんたちに見えたのだった。

アルフィーのことは、とっても好きだから
折にふれブログに書いてきた気がするけど、
ラジオやトーク番組、そしてライブ映像どれを見ても
なんだか、いつでもおもしろ優しいのだ。


それを改めて実感したのが、ベストテンの極端な空席が目立つスペースに
きちんと座る3人のお姿だったのである。


「え? そんな大げさなことじゃないよ。行けるから行っただけよ」
といわれてもいーのだ。
アルフィーはなんかこう、全体的に優しい兄さん達であるに決まっているのだ。



【本日の消しゴム】

アルフィーといえば、苦労話。
当時住んでた古い木造アパートの天井が急に落ちてきて、
たかみーが叫びながらとっさにおさえた。
対局の天井は、坂崎氏がおさえた模様。
そんな時代がアルフィーにもおありなようです。

で、屋根が強調された消しゴム。
無理矢理ですか? いーのです。