
♪怒りっ子競争、ヨーイドン!
えいえい やーやー だんだだーーーーん
僕らの教室 ゆかいな仲間ぁ
たーのしい 教室ぅ 元気な なーかーまぁぁあああ
こないだからしつこいけど、この詩を知っているのなら、あなたはけしごむと同世代なのである。
NHK教育テレビ。3チャンネル。
しかし老いとは怖いものであり、つい何年か前までは正確にいろんなことを
ちゃんと憶えていたりすぐに思い出せたのに、
最近は「これブログに書いたっけかなぁ?」と考え込む始末である。
だから多分、このお歌の歌詞もぼんやりさんであることをご了承ください。
ある日の帰り、駅を降りたら目についた衝撃的なポスター。
「アドちゃんが来る」
今、逢わないで、次はいつ逢えるというのだ。アドちゃんに。
水森亜土さまは、有名な画家でありジャズミュージシャンであり
女優さんなのである。
冒頭に歌ったこの番組で、透明なガラスに向かい
歌をうたいながら両手には白いマジックとスプレー缶で
みるみるファンシーな世界を描くという、なんとも素晴らしい芸術家だったのである。
その亜土ちゃんが、わが町にやってくるというではないか!

あぁ、いよいよなのね。
思い出いっぱいのアドちゃんを見られるなんて……


なんですか、この人・人・人は


ぜんっぜん、アドちゃんが見えない!
本当にアドちゃんなのかも確かめられないじゃないよ!
ですから、
子供に混じって、ちょっといけないところによじ登ってみました。
ひーっ!
アドちゃんだ! あの、3チャンネルでずーっと観てきたアドちゃんだわーーーーー! あの時代のテレビから飛び出してきたみたいに、そのまんまなんですけど。You Tube みてるみたいなんですけど。
あの懐かしい帽子をかぶり、オーバーオール? を着てるようにみえます。
ひー、声もそのまんまだわ。
アドちゃーーーーーーん。
早速パフォーマンスが始まり、お歌をうたいながらかわいい動物を次々描きます。
誰でも知ってる楽しい歌に子供も大人も惹き込まれ、会場は大盛り上り!
なんか嬉しくなってホッとしてしまった。
アドちゃん健在。
嬉しいね。
最後に、Dr.スランプアラレちゃんのエンディング曲をうたいながら
ガッちゃんというキャラを描いてると…



周りの大人たちが一緒に歌って、笑いながら泣いているのだった。
感激して、懐かしくて、嬉しくて泣いているのであった。
家族を持ち、しっかりお父さんお母さんしてる、けしごむと変わらないくらいの
年代の人々が嬉しそうにうっとり眺め、タオルで目を拭っていた。
これ、泣くよ。
だって、ぜんっぜん変わらないんだもの。
夢を壊さないで、期待に応えるってすごいことだと思い、もちろんけしごむも
大感動したのだった。
とにかく、見ているみんなの一体感がすごい。
この後、書籍を購入した人たちのためにサイン会が行われたが
お召かえの済んだアドちゃんはレディ・ガガのようなサングラスに羽か角の生えた
帽子を被って黒いオーバーオールにカラフルなTシャツ姿で現れた。
似合い方がハンパなく、また近くで見てもテレビと同じなのだ。
しつこいけど、本当に変わっていないのだ。
どういうことなの?
アドちゃんと徹子さまは、どうして変わらないのだ?

そりゃ、買うよね。
そんなわけで、作品もいっぱい楽しめたし、本当に素晴らしい時間だった。
皆も機会があれば絶対にアドちゃんに逢いに行ってくだされ。
【本日の消しゴム】
このデパートでやっていた。