
去年のトマトは~青くて硬かったわぁ
桜田淳子さまである。
曲名は
『きまぐれヴィーナス』。
聖子ちゃんが、
デビューのきっかけになったミス・セブンティーンのオーディションで歌った曲。
サビの最後には
プピるんぴププリルハァーん


ていうスキャット(?)が入ります。
スキャット。
ドゥドゥワァ~
みたいにして、
歌にアクセントをもたらすスパイスであります。
マリリン・モンロー
ププッピドゥ
もそうかしら。
けしごむは中学の頃
ブラスバンドに入っており、そこでもってジャジーな曲を演奏することになりまして、そこである日金管楽器とパーカッション以外は楽器を下げてひたすら
ドゥードゥーと唄わなければいけない、思春期にはたいそうなはずかしめと感じる選曲をされたことがあった。
その曲調といったら、スイング一切なし。
じーーっと座って
低~~いトーンで
ドゥドゥッドゥ…
とするだけの気だるいものだった。
10代のエネルギーが満ちあふれている世代には辛い思い出。
顧問の先生は、
パートごとに特訓する際は必ず興奮してスキャットで指導する。
るーりーららぁ~緩やかに指揮しなからメロディを歌っていても、
そのうち譜面の16分音符が増えるに従い、いっそう興奮して
てぃぼでぃぼりばらば、れぼれぼ
でぃびでぃび
だーーーん




そう叫びながら腕を振り回し、スパルタに指導された。
生徒は皆、笑いをこらえ
運動部並みに鍛えてもろくにつかなかった腹筋が、
ここで強化された。
トルコ行進曲も
ティバディバラン

ティバディバラン

ティバリバリバリバリバリバラン


これを体に染み込ませろ!
って教えられた。
由紀さおりを超えろと
教えられた。
ですからそれ以来、
スキャットとは
なんか恥ずかしいもんだとそう思っておりました。
しかし、大きくなり
テレビには
故スキャットマン・ジョンが現れたり、
改めて歌謡曲を聴きなおしたりしたら
あらや、スキャットなかなかいいではないか?
と、そんな風に感じた次第であります。
クールファイブ
ヒロシ&キーボー
石野真子
アリス
が奏でる、それぞれの
パッパーヤ~
パーヤっパーヤっ
ライララライラライララ~ぃ
ライラライラライラ…
どれも曲たちには無くてはならないスキャット&コーラスなんだわと知ってしまった



演奏するときやダンスをするときに、スキャットで感じを教えてもらうと、
リズム感覚でものを覚えるクセがつき、その後いろんな事で役に立つ。
リズムや表現力ってのは、すんごく大事なんですねぇ。
【今日のけしごむ】
トマト…ケチャップ