
何かで痛みをともないましたら、
それがどんな傷でも多少のお手当ては必要ってなもんです。
そこで、早々に悲恋のお歌を沢山歌い、締めのヘビーメタルで
声を枯らし発散・浄化できてるはずですが、
それでも、まーだ若干のケアが必要とみえるけしごむおんな。
そんな時にはこれこれ。
プリンセス プリンセス でございます。




けしごむが初めてプリプリというバンドの曲をちゃんと聴いたのは
中学生の頃。
その前は、違うバンド名だったので、学校に行く前ちょこっと朝の番組で
お歌が聴けた。
田舎に住んでいるため、コンサートには行けず、またチケットも絶対取れない。
もしもいけたとしても東京駅8時20分の特急に乗らなければ
最寄り駅まで帰れないため、アンコールはおろか本編も集中して観れないことに。
近くの市民会館は演歌が中心だったので
来てくれたとしても柳ジョージ様くらいだったかなぁ。
子供は柳さまを楽しむには早いかな、と

ですから、プリンセスプリンセスを初めて観たのは高校生になってから。
まさにプラチナチケットだった渋谷公会堂(現C.C.レモンホール)。
テレビのADさんが使うようなでっかいスケッチブックへ
チケットぴあ03-…
セゾン03-…
CNプレイガイド03-…
とマジックで書き、朝、おかあちゃんに「なんでもするから一日中、電話を掛けてくれ」
と頼んだ。
まぁ、無理だろうと期待しないで家に帰ると
鼻息荒く母親が仁王立ちしておりました。
「さぁ、何をしてもらおうかね
」ありがとうよ、ママ。
それで、部活の先輩にウソをつき、お腹が痛いということで
東京は渋谷に出かけたのであった。
席は2階の張り出た席で、一番前だった。
うちのお母ちゃんは、たぶん、人生の折り返し地点であの時すべての運を
使ってしまったのではなかろうか。
ごめんね、ママ。
おこづかいを貯めて、
雑誌を見ながらなんとかおんなじ格好をしたいと買ったラバーソール、
胸んとこにハートがプリントされたロンTとシャツの重ね着、
前日三つ編みをして寝て、朝ほどいた貧乏ソバージュにリボン。
皆が、プリプリになりたかった時代。
オープニングは『Oh Yeah!』という曲だった。
あんなにも嬉しくてエネルギーを全身で表現しながらぶつけた時間の思い出は、
大人になっても残ってるもので、今観ても大泣きできる。
青春の全てがそこに集約されていて、インナーチャイルドが癒される。
そんな曲を沢山残してくれた、プリンセスプリンセス。
あれから20年経っても、まだ私をケアし続けてくれるのね。
ありがとうよ、プリプリ。
※Up主さまに感謝してお借りします。
【今日のけしごむ】
ほぼ、完治します。