
お盆といえば、帰省。
帰省といえば、ラッシュ。
幸い、けしごむおんなの田舎はそこまで渋滞しないところにあるので、高速バス
でそうかからず帰れます。今回も、東京駅八重洲口からバスに乗り、ほぼ満席状態で発車した。
斜め前にどこかの家族づれが座り、早くもキッズは飽きちゃって大変


お父さんに怒られながら、なんとかそのお宅の長男は真っすぐ座り、バスは静寂をとりもどしながら進行していく

しばらくして、ウトウトしたけしごむおんなは、子供の歌声で目が覚めた。
…かわうー
っなに、かゎうぅ~なんだ? なんの歌?
椅子の座面に頭をつけ、からだごと逆さまになった子供の裸足が椅子の隙間からゆらゆらゆれて、その歌は聞こえてくる。
ししんきにーとーねんから
っとなに、かわうぅ~
あ。
なんか、聴いたことあるかも。
こわれ、かけの…まさか。
あの名曲では?
その後、何度も何度も繰り返し車内で続くそのフレーズは、近くにいた大人たち誰しもが気付く程はっきりと耳に残った。
徳永兄やんの、
『壊れかけのRadio』
ではないか。
ししんきに(思春期に)とーねんから(少年から)
っとなに(大人に)
っっかわうぅー(変わる)
…こわで(壊れ)
かけの゙ぉぉ(かけのぉ)
……ででぃお!(Radio!)
“っとなに…っっかわどぅ”と遅れがちきなることから、シングルではなくライブバージョンと思える。
両親のうち、どちらかが徳永兄やんの熱狂的なファンで、毎日のように聴いているうちに覚えたに違いない。
洗脳という言葉はまことに恐ろしく、何十分もそのサビだけ聴いてるうちに、なんかムズムズしてきたけしごむおんなは、つい『レコチョクフル』で、兄やんの原曲をダウンロードしてしまった


【今日のけしごむ】
帰省といえば、こんなのを思い浮べます。