この2週間弱、ほんとうにたくさんのことを感じ、学び
Energyをもらってきました。
とくに強く感じ、インパクトを受けたものをまとめました。
10年間積み重ねてきたものの大きさなんと、今年で10周年を迎えるCamp Sizanani!
現地スタッフも、ものすごくしっかり仕事をしていて
ベテランカウンセラーも少なくなく、スムーズにキャンプが運営されている印象を受けました。
前のディレクターは、お金を持ってどこかに行ってしまったり
今でも来るはずだったカウンセラーが、連絡なしにドタキャンしたり
思うように物事が進まないことも多いと、設立者のフィルさんは言っていました。
一方で、キャンパーだったこどもが大きくなってカウンセラーになっている例もあり
「将来は、カウンセラーになるんだ!」と言っているキャンパーもいました。
なによりすごいのは、このキャンプは基本的に1回しか参加できないので
今までこのキャンプに参加した子供たちは
1回150人×年3回×10年=4500人
カウンセラーも1000人くらいになるじゃないか。。と言っていました。
余談ですが、キャンプのあとに泊まったホステルのスタッフの1人が
初代カウンセラーでした。!
勝手に運命かんじる~!
キャンプに参加した子供たちは、ソウェトやオレンジファーム、ヨハネスブルク周辺の地域にいくつかあるこのCamp Sizananiが運営するキッズクラブに毎週土曜日通います。
歴代カウンセラーもそこに集い、子供達とゲームをしたり、キャンプで学んだことをキャッチアップしたり。
このキッズクラブを通して、
子供たちとの繋がりはもちろん、カウンセラーの繋がりもKeepできます。
資金が全てDonation1番すごいと思ったのは、このキャンプが全てDonationによって成り立っているということ。
インターナショナルスタッフは、募金も兼ねて参加費1000ドルを払いますが
現地の子供たちは無料でキャンプに参加、現地カウンセラー・スタッフにはお給料が支払われます。カウンセラーは2週間で6~7万円。もちろん寝食についても無料です。
安いと言っていましたが、、
参加しているカウンセラーは20代前半~中盤が多く、高校を卒業して仕事についていない人、NGOでボランティアをしている人、NGOで働いている人が多い印象を受けました。
ある意味、短期ではありますが雇用も作っているこのキャンプ。
アメリカ人のフィルさんが設立したので、Donorはほとんどアメリカ人だそうですが、パートナーの数は600-700といっていました。
実は私、ちょうど9月にSocial Investment 社会的投資について勉強していて
募金、融資、投資 それぞれなにを見返りとして求める?ということを考えていました。
このキャンプは、完全募金。
考えられるImpactは短期雇用と
エイズ教育や様々な活動を通して子供たちの未来を明るくすること。
今までは、少しでも利益生み出さなければその事業の持続可能性は難しいのではないか。。。と考えていましたが、このキャンプを通してそれぞれの事業に合った資金調達の仕方があるんだな、と感じました。
それにしてもすごい、Donorパワー。

初日のキャンプファイヤーで、設立者のフィルさんは
こどもたちに「募金があるから、このキャンプができる。」という話をしていました。
Vochelliのしごとカウンセラーのことを、Vochelliと呼びます。
Vochellisの約半分はキャンプ経験者、半分は未経験者。
ご紹介したとおり、活動するグループは2つ。
寝食をともにするCabin(1グループ2~3人)
キャンプ活動Adventure,Swimming、Art&Craft...(1グループ3~4人)
にわかれて日々の活動を行うのですが、
初対面、バックグランドもちがう20~29歳の男女が
朝5時おき 夜12時就寝のハードスケジュールのなか仕事をすると(しかも携帯禁止)
疲れから体調不良、仲間が自分の思うように働いてくれない、仲間が自分の話を聞かずに物事を進めてしまう、、、など様々なトラブルが起こります。
そんなVochelliをマネージメントする、マネージメントチーム。
話をしたり、話し合いの場を設けたり。本当に頼もしい存在でした。
同じAdventureチームの1人は、子供たちがきて2日目にして
疲れた。家に帰りたい。自分の子供が恋しい。といってかなりやる気をなくしていました。
次の日の朝、なにやらディレクターと話をしていて
昼過ぎには元気に活動に戻ってきました。
あとで話を聞くと、Cabinチームのなかでうまくいかないことがあったが
話し合って解決したようです。
そのあと、子供と電話をして、(携帯禁止のため基本的には許されません)
それ以降一時期のようにスーパーtiredな一面は見せませんでした。
いや、わたしはディレクターはじめ、マネジメントチームの働きっぷりに感動していました。
どこにいってもまっすぐ働いているひとはかっこいいですね。かっこいいです。

トレーニング期間中の様子
インタラクティブにレクチャーが行われます。
うた!おどり!シャイなこどもも、歌が始まればたのしそうに歌います。
明日の夜ショーやるよ!って言われて、すぐダンスや歌を準備できるのはすごいです。
また勝手に運命感じたのは、キャンプで歌っている歌の中にゴスペルもあったことです。
わたし、日本で1年ほどゴスペル習っていたのですがそのパワーに何度も助けられました。
英語の曲はほとんどなく、ズール語のものでしたが、意味を聞いたらゴスペルだと判明。
マンデラが亡くなった時の、ソウェトゴスペルクワイヤーの追悼のMVをみてから
ソウェトと言ったらゴスペルでしょ!ゴスペル聞いて帰ろう!と意気込んでいたのですが、
協会に行く必要もなく、いやでも覚えてきました。笑
歌えば、からだが勝手に動き出します。笑
正直初日は、アフリカの音楽は好きだけどこれはtoo muchだと思ったほどでしたが
今はひとり静かにご飯食べるのがさみしくてしかなたいです。
I really miss everything in Sizanani!

子供たち到着のとき!歌で迎えます。
Rainbow country South Africa南アフリカは、すごいなと感じました。
まず、しっかりしたキャンプ場がある国って多くないと思います。
フィルさんは南アで新しく土地を買ったので、これからキャンプ場を作ると言っていました。。わお
公用語が11カ国語あります。基本的に英語がしゃべれるのはもちろん
自然と3カ国語くらい知っているんじゃないかと感じました。
キャンプでは、英語とズール語を使っているようでしたが
「何歳ですか?ってズール語でなんっていうの?」と聞くと「ソト語を話すからわからない」という返答もありました。
ちなみに!ここでまた勝手に運命。ソト語でHarunaはOur Placeって意味だそうです。
住みたくなってしまますね。笑
インフラもほかのアフリカの国に比べて発達してます。
FIFAワールドカップのときにできた、空港からの電車もあります。
キャンプが終わったあとに、ソウェトのショッピングモールに連れて行ってもらったのですが
しっかり!立派!
道路も整備され、夜は街頭がきれいでした。
ソウェト、ネルソンマンデラハウス行きましたよー!
そんなこんなで、ざっくばらんでしたがキャンプの感想でした。
本当に暑くて、しかもずっと外にいたからめちゃくちゃ焼けましたが
今回のアフリカ渡航はたくさんのEnergyとLoveが溢れていて夢のような経験でした。
ほとんどのキャンパー、カウンセラーにとってわたしははじめての日本人でした。
最初は私自身、どうやってカウンセラーたちと接したらいいのかわからず最初は戸惑いましたが
キャンプ!こども!という、日本でも私の大好きなことを通して、すっかり仲良くなれました。
カウンセラー達は子供が好きで、その子供たちのために一緒に全力で働いた大切な仲間です♥
何度も言います。
本当にキャンプとこどもが好きだなと、そしてアフリカパワーも大好きだなと
実感したキャンプでした。
設立者のフィルさんにも、Good camperだねと言っていただけたので
これからも、もっともっとキャンプを楽しく、意義のあるものにしていけるような人になりたいです。
Campers, I love you so much! :)
しつこいですが、詳しくは、
GlobalCamps Africa Websiteキャンプの様子が動画で見れます。