骨折療養中の記事をポストしたのが4月。
6月も終盤に差し掛かっています!
もう2022年も半分終わりってことじゃないですか。
あいやー。
横浜市青葉区のアニマルコミュニケーター、
バッチフラワーレメディ・プラクティショナー(BFRP)、
タロー・デ・パリ認定リーダーのAYAKOです。
お陰様で骨折の方は順調です。
まだ骨はくっついていませんが、普通に生活できるようになりました。
「右手が顔に届かない」問題で不便に感じることはほとんどなくなりました。
でもたまに腕をちょっとぶつけると
呼吸が止まりそうなくらい痛い
ヨガや乗馬も秋ごろには復活したいのだけどな。
どうかな。
ということで、私の方は順調なのですが、
くるみちゃんぽん(14才になったばかり)の具合が悪くて、
通院、入院、介護で忙しくしておりました。
GW前頃から「最近なんだか元気がないな。。。食欲もないし」
と、病院に連れていったのが4月25日。
肝臓の数値が高くなっていました。
かかりつけ病院に通院を始めてすぐに、
今度は黄疸の数値(ビリルビン)が上がりはじめ、
標準治療をしていただいたけれど、全然良くならず、
そうこうするうちにビリルビンの数値が爆上がりに。
「いつ何があってもおかしくない数値です。」
と言われ、
二次診療の病院を紹介されて検査入院。
事前の血液検査、エコーでも確定診断はつかなく、
胆汁を抜いても数値は変わらず、
いつ急変して亡くなってもおかしくないくらいの黄疸。
(皮膚まで真っ黄色)
食欲がないので強制給餌をしていたけれど、
ほとんど食べられないので体重も2.2キロまで落ちていました。
手術は体力的、年齢的に厳しいのではないかと思いましたが、
手術以外に助かる道もなく、
かといって手術したら必ず治るという保証もない。
無駄に痛い思いをさせて死なせるだけになるかもしれない。
でもまだ14才。死ぬ年じゃない。
肝臓系以外にはどこも悪いところもない。
本当にしんどい選択でした。
先生の話を聞きながら涙目になっていました。
でも、
70~80%は成功すると思います。
可能性が10%とかだったら手術をすすめることはありません。
との先生の言葉を信じて、くるみちゃんぽん(と先生)に頑張ってもらうことに。
そして、手術後4週がたった今日、
ついにビリルビンの値が正常値になりました
バイバイ黄疸
先生に「ありがとうございました。」と伝えたら、
ぼくじゃなくて、くるみちゃんが頑張ったんですよ。
ですって。
いい先生です
ありがとう。
ありがとう。
手術するかしないか、本当に難しい選択でしたが、
結果、良い方に転んでくれて、本当に幸せです。
まぁ、100%安心というわけではなく、
心配ごとはまだあるのだけれど、
退院後は食道チューブで給餌していたごはんも
自力でもりもり食べられるようになったし、
本ニャンが辛そうじゃないので、それが何より。
今日、くるみの通院で待合室にいたら、
涙目になりながら診察室から出てくる飼い主さんを見ました。
分かる。。。分かりすぎるよ。。。
でもきっと大丈夫だよ。
くるみが助かったように、あなたの大切な子もきっと、
助けてもらえるよ。
すべての子の元気と幸せを願わずにいられません。
くるみの闘病と、この2ヶ月の間にいろいろ考えたことについては
おいおい書いていこうと思います。