漱石の小説が好きなのですが、(最近は読んでないけど)
「坊っちゃん」にこんなくだりがあってね、↓
「何をみやげに買って来てやろう、何がほしい」と聞いてみたら「越後の笹飴が食べたい」と言った。越後の笹飴なんて聞いたこともない。第一方角が違う。「おれの行く田舎には笹飴はなさそうだ」と言って聞かしたら「そんなら、どっちの見当です」と聞き返した。
子どもの頃からずーっと気になっていたんですよねー、笹飴
スキーやなんかで新潟に来ても、売っているのは笹団子ばかりなので、
笹飴 笹団子 書き間違えてるのでは???
とひそかに疑っていました。
明治の文豪を。にひひ
新潟に親戚がいらっしゃる、というきいちさんに聞いても、
「笹あめ?しらない」
と言われるしね。
が、今回の旅でついに遭遇
ほんとにあったんだ
漱石、疑ってごめん
パッケージを開けると、笹の葉に包まれたこんな束が入っていて、
中をOPEN
笹の葉に水あめが包まれていて、口に入れるとほのかに笹の香りがする、というお菓子。
なるほど。
なるほど。
笹団子の方がおいしいや、こりゃ
口の中、切れそうだし
長年の謎が解けてすっきりしましたが、
次回は笹団子にします。
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