※お願い
今回の記事は眉下切開について
否定的な内容が含まれています。
気分を害される方は
お読みにならないでください。
こんにちは。
８月に何件かカウンセリングを受けました。
一番の収穫だったのは
ある大先生がおっしゃった
「眉下切開は若い人には効果があるが、
年齢がいった人はあまり効果がない」いうお言葉です。
確かに、私も調べるにつれ
それは感じていたことで・・。
この先生のお言葉でとどめをさされた
気がしました。
でも眉下切開
あんなに調べたのに〜
効果がないなんてえ〜〜
ツイッター、instagram,ブログ、トリビューなどで、
一年以上眉下切開の症例を見ていましたが、
私くらいの年齢以上の人（５０代以上〜）だと、
若返ってる人、少ないなあ・・
と思っていました。
もちろんきれいになってる人もいるけど、
ほんの一部だ、というのが正直な印象。
一方で
若い人はきれいになってる方が多いと思います。
（でも失敗してる人も一定数おられて・・。
twitterで検索すると
たくさん出てきます。
そして傷も必ず残ります・・。）
そこで５０代以上の人が
眉下切開をしても若返っていない原因を
考えてみました。
５０代くらいになると
おでこが下垂して
眉毛が下がり、
目が開きにくくなるので
おでこの筋肉を使って
目をあける傾向にあります。
でも下垂してるのは
おでこやまぶただけではないのです。
こめかみや、頭皮だって下垂してますから、
下のピンクで囲んだ部分 ↓ も下垂してますよね。
（若い人の顔はこのあたりがキュッと上がっている）
このピンクの部分は
おでこの筋肉をつかっても
上がらないので
いつも下垂した状態です。
（↓ リッツ美容外科さんのHPよりお借りしました）
いちばん年齢が出てくるのは
このピンクの囲みのあたり
なのですが、
眉下切開でアプローチできるのは、
眉毛の生えている範囲に限られるため
肝心のこのあたりの下垂は
あまり解消されないんですよね。
なので、眉下切開をしても、
結果として
青丸の部分が狭くなって
二重幅が広がっただけ、とか、
目があいてない５０代から
目のつぶらな５０代にかわっただけ・・
という結果になってることが少なくない
と思うんです。
（もちろんそこれにあてはまらないケースも
たくさんあります）
↓ よくある眉下切開施術後の目（５０代以上）を描いてみました。
眉下切開アフター
こんなかんじで
目の縦幅は広がるけど
目尻のたるみや、
もっと頭皮にちかい
こめかみ周辺部分の下垂はそのままだと、
結果的にあまり若返っていないような。
あと眉下切開後３年位経過すると、
目が開くようになるために
おでこがさらに下垂して、
眉毛が下がってしまう。
これで目つきが感じ悪くなる、
と大先生がおっしゃいました
（これは私が眉下切開した場合です
）。
まあそれは、
再手術すればいいのかもしれないけど、
目と眉が近くなって
顔のバランスが崩れるという
心配もあります
。
ということで、
結論としては、
眉下切開は
若くない人がやると、
リスクは大きいけど、
効果はソフトすぎる感じ。
じゃあどうすればいいのか？
と考えて
頭に浮かんだのが・・
「内視鏡上眼瞼リフト」とか？
自分の顔でいろんなところを持ち上げてみて、
試してたんですが、
こめかみより上の方の頭皮を
指でぐぐっと持ち上げると、
顔がすごく若返る！
しかもすごく自然！
これと同じような効果を得られそうな施術。
↓ 内視鏡上眼瞼リフトの症例
（リッツ美容外科さんのHPよりお借りしました）
すごい若返ってる！！（というか別人！！！）
内視鏡リフトは切除範囲が小さく、
侵襲が少ないので、
よさそう・・
。
リッ◯美容外科さんとか、
ドクターゴー◯ドマンさんなどで、
施術メニューにあります。
内視鏡上眼瞼リフトだと
眉と目の間が広がってしまうので
気になったら
後で眉下切開をすればいいのでは？？
他にも方法はあるんですが
これが一番安くて手軽な気がする・・。
長くなってしまいました・・
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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