ゾンビがまん延してもポジティブに楽しくいこう♪

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

ゾンビものって不思議な魅力があるんだよ。

たいがいクソ映画なんだけどあらゆるゾンビものに惹かれるおれにはとても楽しい映画だった。

 

とんでもない就職難の中やっと決まった就職、希望に満ちて会社に勤めるアキラ(赤楚衛二)だったが、会社は想像をぜっするブラック企業だった。

就職して一年、いつものように死んだ魚のような目で会社に向かおうとマンションを出ると、大量のゾンビに埋め尽くされていた。

そこでアキラが思ったことは・・・

これって、もう会社に行かなくてもいいんじゃね?

歓喜するアキラはいままで先延ばしになってできなかったささやかな夢を「ゾンビになるまでにしたい100のこと」をノートに書きだしていく。

世の中が絶望の渦に飲まれる中、アキラは嬉々として人生を謳歌するのだ。

やがて親友ケンチョ(柳俊太郎)、食料調達中に出会ったシズカ(白石麻衣)とともに大きな夢に向をもとめて旅に出る。

 

ひと言でいうと、とってもカラフルなゾンビ映画なんだ。

おどろおどろしさは全くなくなんともポップ、アキラの病的なまでのポジティブ思考は何ともうらやましい。

ゾンビがまん延した世界を最高と楽しんじゃうわけだからな。

こういう思考はマジうらやましい。

視点を変えるとなんでも楽しくなるんだな。

 

  鑑賞メモ:NETFLIX