夜店で取ったぬいぐるみにはそういう意味があったんだね

 

 

心が荒んでるときはとことんアホな映画観るに限る。

アマプラで見つけたフランス産のハートフルコメディ。

何にも考えずに観てみたけど、これがかなり大当たりだった。

 

漫画家をめざし出版社で務めるフランク(フィリップ・ラショー)は社長から一晩子供の面倒を見てほしいと頼まれる。

その日はフランクの誕生日で、悪友たちがパーティーを企画していたが社長の頼みを断ることができず、パーティーを断り社長の家に向かう。

社長の豪邸で出会ったのはクソ生意気な少年レミ(タレク・ブダリ)、レミはフランクが社長の部下なのをいいことに傍若無人にふるまう。

そこへフランクの悪友たちが押しかけバカ騒ぎを始める・・・

 

いったい誰がつけたのかわからない邦題だけど、おれこの映画超好き。

フランスのコメディ映画ってほんとに品がないな。

パロディも節操ないし、本家からクレームがつかないのか心配になる(おれは大爆笑だったけど)

さらに、おれは品がないの大好きだから相性抜群なんだよな。

主人公がやたらといい人で、悪友たちはほんとにアホたれ、アホなやつらがアホなこと(はっきり言って犯罪)やりまくって最後にはハートフルというお決まりの展開。

おれはアホな輪には決して入らないで、ただの傍観者であることはまちがいないけど、ほんとに楽しそうだ。

気分転換にちょうどいい感じのおバカコメディはいかが?

 

 

  鑑賞メモ:Amazonプライム