以前、ある友人から言われ、こころに残っている言葉があります。
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「自分にとって何処までがOKで、何処からがNOなのかを明確にしておくことは、結局、自分だけでなく他人に対しても親切なことだ」
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いつの間にか、この言葉を余り大切にしてこなかったことに気付きました。
親にもよくいわれるのですが、
肝心なときに鈍感らしいです。
他人から結構酷いことをされても、
かなーり経ってから、ひとに指摘されて
「ん?あれは確かにひどかったかも?」
と気付いたりするケースが、かなりあり・・・。
時には、何年もしてから思い出し
「???」
となることも(笑)。
その場で即座に
「これはNOなの」
と言う。
そうすれば、相手もより早く理解できますよね。
私の欠点は、
自分にとっての「NO」に気付くのが遅いことだけではありません。
ようやく気付いてからも、
勇気がなくてなかなか言い出せなかったり、
遠回しに言うことによって、
相手がなかなかそのメッセージに気付かない、受け取れない、という事態を招いてしまったり。
相手が気付かない限り、
私は自分が受け止めきれない「NO」の範囲の言葉を浴び続けることになるわけですし、自ずと無意識の我慢やストレスも貯まってゆく。
それは精神衛生上、よくない。
隠された我慢が必要な関係も、お互いにとってよくない。
つまり、
自分にとってだけでなく、
相手にとっても不親切なことになるんだ、と改めて思いました。
相手を大切に思うなら、
自分のNOの範囲を明確にしておき、
失礼のないようにそれを知らせる。
その代わり相手の「NO」と「OK」の範囲も尊重する。
少し勇気はいるけれど、大事なこと。
努力しなければ。
そんなことを思った、
夏のような日。
