福島のお土産 | 銀河スープのブログ

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こんばんは、銀河スープです。
昨夜、福島遠征ライブから戻りました。







早朝に福島県の相馬港に着きました。



まずは無事にイベントが終わり良かったです。

夜には福島駅周辺ではちょうど祭りがあり福島県民の爆発するエネルギーで
賑わい活気づく福島でした。

午前中はNPOはがらま朝市クラブ MIRAIさんの運営・協力で仮設住宅区域にて
ライブを行わせて頂きました。

個人的に思うに不思議と3.11の震災後に行った気仙沼やライブで行った福島のいわきや岩手の
大船渡の時もそうでしたがこちらが被災地に何か少しでも手助けになるようなことをするもりが、なぜかいつも逆に被災地の方々からエネルギーをもらう状態になっているように感じました。

恐らく災害後の緊急事態では社会が組み立てた価値や、個人の時間の集積が無効化されてるためかもしれません。

(※震災後の社会のルールが無くなった区域には火事場泥棒的な犯罪や、また恐ろしい人間の姿も同時にあると思いますが、今回は正な面に目を向けてブログを綴ります。)

無効化された状況では人間そのものが白紙、色が付いていない状態に近くなり、人間の本性や大切なものが浮き出しになり、自然に支え合うエネルギーが発生しているのかも知れません。


分かり易く書くと応援する自分たちのことを東北の人たちが逆に応援してくれる。


自然ともそんな関係になっているのかも知れません。だから被災地には不思議にエネルギーの相互が起きているのだと思います。

さて、さて、当日の仮設住宅でのライブの様子ですが住民の方々は基本的には災害、放射能で自宅に帰れる可能性がほとんどない選択の中、生活をしてらっしゃる状況とのことです。

それでも基本、元気、元気、仲間とのおしゃべりでエネルギーを発散するおばあちゃん達。
なんならもう歌なんか聞かなくても元気、元気で。笑 でも一緒に合唱してくれたり手拍子や踊ったりもうとにかく底っなしのパワー。笑

とにかくそんな吹っ切れた元気なおばあちゃん達。その姿を見ていると自然とこちらが元気になります。

またとても嬉しかったことはライブ中に住居の部屋の窓からこちらのステージをずっと見て立ちぱなしで演奏が終わるたび喜んでくれて拍手をこちらに向かってくれている人がいたこと。
(ステージ側の自分からはシルエットしか見えません。)
何ともその景色に、とても心が絞られる感じがして、そのことが特別に今回嬉しかったです。

また今回運営くださったNPO法人相馬はらがま朝市クラブ、復興支援センターMIRAIのスタッフの方々は若い人から自分と同世代くらいの人まで、やはりそれぞれ何らかの真摯な思いがある方々で構成されているように見えました。

元々は東京で仕事をしてらした方々もいたり色んな話を聞けそれもとても貴重な機会になりました。改めてありがとうございます。また来ます。


そして続いて夜は福島駅の付近にあるRe Acosticというライブカフェバーで福島の方々の
企画イベントでした。

お客さんも落ち着いて聞いてくれて、最後は皆さんでフィナーレソングを歌い終えました。

また福島の企画者の方はイベント前告知からイベント後の打ち上げに関してまで、福島に来るミュージシャンをとても大切にしてくれて、その福島の方の優しさや些細な気遣いに強く心打たれて感動してました。本当にありがとうございます。

東北を応援する自分たちのことを東北の人たちが逆に応援してくれている。

やっぱりそういうことだと自分は思いました。

例えばこれからも東北に向かうミュージシャンや、観光でも何でも、向かう人達が増え続け
そのような循環がさらに色んな所で増幅していけば面白いんじゃないのかなぁと感じています。


ではではまた福島の皆様また、お会いしましょう。


ありがとう。




from:eetetsu

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