今日は早くUPしときます。みなさんありがとうございました。
■下北沢MOSiC 2013/11/27
銀河スープ/セットリスト
M.1 oh my shoes
M.2 アリス川
M.3 ゲルニカを鎮めて
M.4 ふりこのゆき
M.5 東京螺旋
実は、今回は自身にとって大切な特別ライブの日でした。

今日は突っ込んだ事を書きます。
8年前。
2005年頃に一度、大手レコードメーカーのV社のTさんという方に当時の銀河スープのライブ
を見てもらったことがあります。
その日のライブ、その時は最善でもとても酷くて全く駄目でした。
結果。デビューのチャンスを逃しました。
僕は当時は納得いかず、喰いついて理由を強く率直に聞きました。
真摯にTさんは不合格の理由の何点かをしっかり答えてくれました。
そして業務上「今後は陰ながら応援しています。」と。
まぁ、よくある話しでしょう。そういう現実。
自分は8年前そんな”現実”の大きな壁に直面しました。
そのあと、そんな事も徐々に忘れ、インディーズでリリ-スしてきたものの、いつの間にかその直面した”ミュージシャンとしての現実”から知らず知らず逃げてきました。
そして今年に入り、先々月、(僕が営業したのがきっかけではありますが)
別の大手レコードメーカーの方とたまたま、イベントで奇妙な出会いをしました。
共通点があったため話しも膨らむかな..という感じで、Tさんの事を聞いてみました。
「いやー昔、連絡くれたんですが若気の至りというか、、(笑)Tさんにライブの後、喰らいついてしまったんですよね...笑」
とその時は笑い話にでもなれば程度で。
知りあったその方は、奥から言葉をボソリと出すように僕に言いました。
「...Tさん、亡くなったんだよね...」
思考が止まった。
同時に、徐々に自分自身、何かとても虚しい気持ちになりました。
音楽活動を長く続けて来ているとはいえ、その自分の向き合って来たつもりの
音楽活動そのもの意識が何かとてつもなく小さいことのようにも思いました。
今日のブログ、ドラマチックやけど。許せ。
その方と話をさせて頂いた後、徐々に日が経つにつれ亡くなられていたTさんの事と、
そしてセールスとは別次元では自分が「音楽家として逃げてきた現実」それがくっきり浮かんで、目の壁になりました。
以降、置き去りにしてきた音楽家として楽な道で逃げてきた”現実”の壁を壊そうともがく事を決めた。
やっぱ悔しいから。
それは一生かかるかも知れ無いし、もう到底、無理かもしれない。
けど、Tさんが残してくれた”言葉”に今度はしっかり向き合い思考し取組むことにした。
だから今日のライブはそのほんの1歩の日。
そして今日はTさんの事を伝えて下さった方もライブにいらしてくれた。
ライブ後。
その方は汲み取り「なるほど..そうだったんだね、、Tさんに届いたんじゃない?」と優しい方なので気を使ってくれた。
Tさん。
”陰ながら応援してます。”よって影過ぎますよ。
だから悔しいので2歩3歩、足をすすめます。
それではよろしくお願いいたします。
銀河スープvocal/中村英哲