あらためて先週末、関わってい頂いた沢山の方のお陰で無事に
初の東北ツアーを終えました。ありがとうございます。
自分自身、メンバーの朝ちゃん共に今回の東北ツアーで凄く大事なことを
沢山感じる機会があったことに感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとう。
今日からようやくツアー初日の福島県いわきでの一日綴ります。
<5月15日 10時頃 東京から福島県へバスで移動>

東京から高速バスでまず初日むかったのは福島県のいわき市の
club sonic iwakiというライブハウスでした。
いわきまで3時間で到着しました。とても東京から近いんやと思いました。
それで、。こんなこと最初から書くと後々なんですが、自分自身、
福島は東北の中でもとても大好きなところで、単純に昔、友達になった人が
福島の方で、性格もとても明るくておおらかな性格で率直なんだけど、
とても優しい人で、そんな福島の友達との出会いのお陰で福島県を
好きにさせたのだと思います。
あとミーハーですが映画フラガールがとても好きな映画。とか理由はなんでもいんですが
単純に好きなのでずっと福島へ行きたかったんです。(笑)
ですが実際、皆さんもご存知の通り今だ原発や風評被害や放射能という
目に見えない恐怖の呪縛の鎖に縛られた状況のままの県なのも事実です。
そんなこんなで実は今回のツアーの前に東京に在住の福島の方々と何人かに
お話しを聞きにいったり、話しを聞かせてもらえる機会がありました。
それは福島の現状や、音楽のシーン、また、とてもおせっかいな事ではあるかも知れませんが
福島出身の方々が一体故郷に対してどのような気持ちなのか、感じ取りたかったからです。
ですが、僕が思っている以上に「福島へ向かう」こちらが思う気持ちと相反し、
他方からの支援の気持ちをもらうのに、想像できないくらいに精神的に疲れてらっしゃったり、
必ずしも、福島に向う自分の気持ちが決して相手にそのままプラスとして受取って頂くのは難しい、
そんな複雑な場面も多々ありました。
それでも最後は涙して「今度は日本各地から助けてもらった分、次は色んな人が福島から飛び立って日本に明りをともしていけばよいと思うの。」など、とても大切な気持ちを聞かせて頂けたこともありました。
ですから個人差はあると思いますが、自分自身、福島の傷の深さを、単純ではないということも
少し福島へ行く前から感じる必要はありました。
しかし福島に到着すると、そんな交差する複雑な感情も
吹っ飛ばしてくれるくらい、いわきの方々が道を尋ねる訪問者である僕らに、
親身で優しく接してくれたり、(いわきはまだ、安全とされているところで福島の色んな方が集まって来ている
場所ではありますが)福島の方達が、本当にこの県を愛している、ということを自然に場面場面で感じました。
そこらの看板で見かけた「がんばろうFUKUSIMA!!」「負けるなフクシマ!!」といったような文字通り、
精神を強くもってらっしゃるように感じました。

そしてライブ。

20:00頃ライブハウスで演奏しました。
共演は地元の若いミュージシャン達。そしてお客さんは高校生の男女が9割くらいかな。
実に東京でも高校生の前で演奏することは少ないので
少しステージに立つ前は正直戸惑いました。(笑)
ですがライブが始まれば自然と学生さん達が自然に前列から
キラキラした目で僕たちを見て音楽を揺れながら楽しんでくれました。
M.Cで何度か福島に来たかったことを話したりし、
演奏中盤、自分達の持ち曲の「ふりこのゆき」と曲の演奏中、会場を見ながら、
僕は、そら放射能は怖いけど、でも「この子らがもっと大人になった時、少しづつでも確実に、もっと福島の環境は良くなっていって絶対明るい時代が来るんやろうな。」と、
ぼんやり、演奏中、若いお客さん達を眺めながら、そんな未来の景色を感じとった様な気がしました。
ほんで、ライブ終演後。
お客さん達が自然に僕らの物販席に集まってくれ、
またバンドメンバーのいわきの友達も銀河スープ宛てに花束を持って来てくれたり、
(正直そこまで沢山の枚数は持っていってませんでしたが、(笑)
ライブを見てくれたお客さん達と、それに声を出して一緒に宣伝してくれた
メンバーのいわき在住の友人のお陰でデモCDの「ふりこのゆき」がお陰様で完売したしました。
※メンバーのいわき在住の友人が持参してくれた
銀河スープに合うようにと摘んでくれた素敵な花。
本当にありがとう。
この日のライブを振り返ると、お客さんの学生さん達とは大きい年の差やけど、
終演後は自然とどこか懐かしい友人達と話しているような、そんな感じやったなー。
そういえば阪神大震災、地元兵庫県にいた僕も、ちょうど大学受験前の高校生。
あの時は始めは、「学校休めてラッキー...」までいかなくも、
徐々に見た曲がっている線路やTVで映されていた隣街の燃えている神戸、
そして被災した人達を見てそこに何も出来なかった、しなかった自分と
今は少しだけ違うと思うから。ほんまに今回福島に行けて良かった。
東京に帰ってから東京在住の福島の友達に「福島行って来たよ!良かった!」と
メールで伝えると「ありがとうございます!これからも福島をお願いします!」とメールをくれた。
故郷の事をここまで想えることに自体に、僕はただ感動しました。
そんなこんなでとにかく単純に福島が好きなんでまた行こうと思います。

※あらためて初の福島でライブを組んで下さったライブハウスのMさん、
メンバーの友人のいわき市在住のHちゃん
会場にいてくれた若い皆さん、そして話しを色々聞かせてくれた
福島の方達に本当にありがとう。感謝。また会いましょう。
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長文読んでくれてありがとう。
そんな感じで、まず一日目の福島県いわき市での
銀河スープツアーのライブ初日を無事に終えました。
次の日は(今回は宮城県ではライブできませんでしたが)
福島県から遠路、岩手県にあるライブハウス、大船渡FREAKSまで
車をふたりで走らせました。
>>銀河スープ 東北ライブツアー 2日目ふりかえり「岩手県 大船渡」編へ続く

写真は岩手県 大船渡の駐車場。
銀河スープ東北ツアーのバックナンバーはコチラ!!
■銀河スープ 東北ライブツアー 2日目ふりかえり日記 岩手県 大船渡市」 編
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