旧ふるさと銀河線は、北海道で初めての第3セクター鉄道として、平成元年6月4日に開業し、ふるさとを大切にする心、そして、星空が美しいことから、ふるさと銀河線の名前がつきました。
 オホーツクブルーの空が煌めくオホーツクの地から、どこまでも緑の大地がつづく十勝平野までの北見―池田間140㎞。
 北見、訓子府町、置戸町、陸別町、足寄町、本別町、池田町の7市町には、全部で
33の駅がありました。
 いまも変わらぬ四季折々の自然と、星空。
 アイボリーホワイトの車両の走る姿が懐かしく思いだされます。