6月6日から「水晶の月」の第2週目「洗練の一週間」に入りました。
この日は「宇宙の暦」では「赤い銀河の月の日」という名前が付いています。
キーワードは「普遍的な水」「清める」「流れ」
「無欠性」「調和させる」「型どる」
今回は「新月」と重なっていますから、「月」のパワーが強いですよ。
月が見えないんだから、パワーも弱いんじゃない?と思うかもしれませんが、新月というのは太陽とピッタシ重なっているんで、占星術的に言うと「太陽の力を抱いてさらに輝きを増す」ととらえます。太陽のバックアップで月本来の力がパワーアップする感じです。
「新月」については、私のメインブログにも載せていますのでご覧くださいね。
今回の新月は双子座で21時38分にあります。
双子座には「二面性」「変化しやすい」という性質があります。月そのものも変化する性質なので、意味が重なりますから、ものごとがかなり変化しやすい状況になるんじゃないかと思います。
冥王星の位置を考えると、何らかの共通の意識がはたらいてものごとが大きく変わる可能性があるみたいです。
加えて「宇宙の暦」では、「260日周期・心のリズム」でも「洗練の13日」の中にありますから、「洗練のエネルギー」が強いですよ。
とくに7日と11日は「洗練のエネルギー」が何重にも重なります。
これらのことを「水晶の月」のキーワード「協力」「捧げる」「普遍化する」と関わらせて読み取ると
こういう時は自分の立ち位置がとっても大切だと言えます。
自分の願っていることは利己的になっていないだろうか?
自分の欲を満たすために動いていないか?
他の役に立っていけるか?
月には洗い浄めるパワーがありますから、邪なものは徹底的に浄めていきますが、清らかなものはさらに磨かれ光り輝いていきます。
「自分の立ち位置を明確にした上で、繋がれるところと繋がり協力していくこと」
しっかりとした意思を持って進みましょう。