ザ・バンク 堕ちた巨像
映画館の予告編を何度か見て気に掛かっていたので、鑑賞。
「おもしろかった!」の一言。
個対組織の図式でのサスペンスかと思いきや意外と芯のあるハードボイルド映画でした。
主役のクライブ・オーエンは、濃い顔ですが、なかなか良い味のある演技を見せてくれました。
派手なシーンは、中盤に15分ほどあるだけですが、テンポ良くストーリーは進み、約二時間があっという間に過ぎます。
音楽もなかなか良く、緊張感溢れる映像とストーリーに派手さはなく、ピアノの音色が絡み盛り立てています。
大仰なアクションはなく、等身大で派手さはありませんが、「悪」に追い詰められる「善」が跳ね返す力が届くかどうか、最後まで楽しめます。
大作やアニメに押されて興行収入は伸びないとは思いますが、佳作であることは確かです。
映画好きの方には絶対にお勧めです。
