"Let's pop the pip!"(ポチッとな!) ヤッターマン観てきました
朝一に観てきました。
ヤッターマン・ザ・ムービー。
期待通りの仕上がりでした。
原作の持っているギャグマインドをうまく取り込んでいるので、小さな子ども達も喜び、ギャグシーンで笑っていました。
おなじみのギャグもあり、アニメでは抑えていた微妙なH感(エロではありません)が、台詞や絵柄、造形に活かされています。
原作アニメは、1977年放映開始、32年前です。タツノコプロダクションのガッチャマンと並ぶ名作です。どちらかというと、ドロンボーの三人のキャラと普遍の声優さん達が人気を支えていた気がします。もちろん、ドロンジョの小原乃梨子さんもカメオ出演しています。
監督の三池崇史さんは、「ゼブラーマン」や「妖怪大戦争」などCGと実写の融合に関して、独特の絵を作り出しています。現実に融合させるのではなく、CGはCGとして無理に実写に溶け込まさず、そこにある異物的な感覚を大切にしています。
同じように、アニメから実写化された「キューティ・ハニー」も同系列の作品と言えますが、監督の差が出ています。QHを監督した庵野秀明は、エヴァンゲリオンの反動としてQHを作ったように感じられますが、三池監督は今までの延長線上により完成度を上げています。
そして、絶妙なキャスティング。ヤッターマン二号の福田沙紀ちゃんには期待していなかったのですが、見終わって納得。一番の適役は、ボヤッキーの生瀬さん、モデルとしてアニメ化されたのかと思うほどです。
ちょっと惜しいのがドロンジョを演じる深キョン、ビジュアル的には合格なんですが、声がかわいらしすぎます。小原乃梨子さんのイメージが強すぎるので、深キョンに吹き替えとして小原さんなら良かったかも・・・。
ヤッターマン一号の櫻井翔くんは、可もなく不可もなく。松本潤くんの方がルックス的にはいいかなと思ったのですが、映画に於ける少しぼーっとしたところは桜井くんが適役でした。
約二時間退屈することなく、見終わりました。
次回作を予見させるのか、本編開始時の「今週の・・・」のギャグの続きなのか、「次週のヤッターマンは、・・・・」と予告編がエンドロールの後に出てくるので、決して場内が明るくなるまで立たないようにしてください。


