スカイ・クロラ
ようやく観てきました「スカイ・クロラ 」。
押井監督らしいモチーフがあちらこちらに撒かれていて、楽しめます。
作品自体は、原作を全く知らないので淡々と戦場(?)での日常が描かれている訳ですが、映像が三次元の風景やマシンと二次元の人物の攻勢になっており、飛行機の質感のリアルさと人物のギャップが何とも言えないですね。
もともと、映画のパトレイバーの二作目や攻殻シリーズでも独特の映像感がありましたが、それが一歩前進した感じです。
音楽の川井憲二もいつもと変わらぬ曲調と構成で押井ワールドを支えています。
声優も淡々と台詞回しを進めていますが、見終わった後に素直な安堵感が生まれます。
タイトルの「スカイ・クロラ」ですが、英語表記では、"The Sky Crawlers"単純に訳すと「空の徘徊者」かな?
何とも言えない切なさが残る映画でしたが、夜の9時前の回だったのに席は3割近く埋まっておりなかなかの人気なのでしょうか?
