オウム麻原被告を死刑にしてはならない | リベラルブログ・生活保護者の色々な記事

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  近日中にオウム真理教の麻原被告の死刑が確定しそうだという。東京高裁の控訴棄却決定を、最高裁が覆さなければ、死刑判決が確定する。

 僕が今でも忘れないのは、麻原が逮捕され、まだ拘置所に入るまでの2週間の取調べが終わった時の、取調官の感想である。当時の麻原は、取調官とよく話していた。

 その取り調べ官が、二週間の取調べの感想を、読売新聞に語った。『麻原は、事件の核心は話さなかったが、冗談や世間話などは、気楽に応じていた、いま取り調べを終えて思うのは、

   【麻原は社会に対する強烈な憎悪の念のようなものをもっている】と言うことです。』

 僕はこの記事を読んだ時、この【社会に対する強烈な憎悪の念】が、松本、地下鉄サリン、弁護士一家惨殺、信者と家族のポア(死)などの、麻原の犯罪の根本的な動機であると確信した。

 今のTV、新聞等全てのマスコミは、麻原被告を『松本智津夫被告』といっているが、これは間違いである。松本智津夫時代の麻原の犯罪は『偽薬販売』だけで、オウム以降の巨大な犯罪とは格が違う

 たぶん、この“偽薬”を販売する為に社会に出た時に【憎悪の念】を持つ様な、何かを【社会】からされたのだろう。麻原は目がほとんど見えなかった。もしかしたらこのことで屈辱的な目に有ったのかも知れない

 裁判ではこの動機が明らかにされると思っていたのに、その後の裁判は皆さんが知ってるように茶番劇と化してしまった。即ち、麻原は何も語らず死んでいくことになる。

 何故麻原のような怪物がこの日本から出てきたのか。これを解明することは、オウム後の、数々の日本人を震撼させた殺人事件の【病巣を知る為にも不可欠】だと考える

 そしてその解明は、麻原やその後の日本を震撼させた事件を起こさないような社会を作るきっかけになる為にも、絶対必要なことである。従って麻原が【憎悪】の動機を言わないで死刑にするのは大反対である。

 その為に、早く日本は【終身刑の導入】を早めるべきである。
 麻原被告を死刑にしてはならない。