11月10日(月)
9時50分

涙が止まらない
溢れて溢れて

帝王切開のオリエンテーション
簡単には受けたけど

頭がやっぱりついていかなくて
涙が溢れてくる

分娩台まで歩いたっけ?

とにかく分娩台に登って
麻酔科の先生が3人
男性1人と女性2人

麻酔の説明をしてくれた
背中にスプレーみたいな麻酔をした後
布の麻酔をして、背中に管を入れるって

感覚としたら、
BCGみたいな感じだったかな?

だんだん足が温かくなって
しびれてきて感覚がなくなるんだって

途中、2回くらい冷たいスポンジを
胸、お腹、に充てられて
冷たいか聞かれたな。

その後はお腹の上にチビカーテン

意識があまりなかったけど
T先生の声で

「これからKJさんの◯◯手術を始めます」
「◯◯お願いします。Tです」
と始まって、名前を言うのかな?

「Hです」

「Kです」

あ、K先生、入ってもらえるんだ!
嬉しいな♪

と思って手術スタート

麻酔科の男の先生が
肩越しに全部アナウンスしてくれて…

「Kさん、もうすぐ赤ちゃん、出てきますよ!」

よくテレビとかで
帝王切開は押される感じがある
とか言ってたけど、
ちびまるちゃんが小さすぎたからか
何にも感じないなぁって思ってたら

麻酔科の先生が
「Kさん、今、赤ちゃん、出ましたよ!」
って教えてくれた!

スタッフの足音で、
保育器に向かったのかな?
と感じた数秒後

「オギャー、オギャー、オギャー」
と3回くらい産声
その後さらに大きな声で
「オギャー、オギャー、オギャー…」

意識朦朧の中、
ウチの子?
周りでお産なかったからウチかな?
なんて思ってたら

麻酔科の先生が
「Kさん、赤ちゃん、左側に来ますよー!」

見れないと思ってたから
ドキドキ…

保育器に入ったちびまるちゃんと
ご対面^ ^

目線が保育器と同じで
あまり見えなかったけど
小さい頭と腕がチラリ

「触っていいですよ」
と言われて肌に触れる


第一声は…

ごめんね…だった

でもあったかくて、柔らかくて
壊れそうで、でも生きてる


その後は意識がなくなって
どこかでKちゃんが来たのを

「Kさん、ご主人、見えましたよ」
と言われてKちゃんを見て

やっぱり
「ごめんね…」と

「ありがとう」って言ってくれたかな?

また記憶がなくなった