ピックルボール苦戦記~私の『亀の歩み』 | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

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子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
これから受験する方の参考になればとリアルな体験を余すところなく語ります。
今は、趣味の話や日常のつぶやきのほうが多いかも。
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ピックルボールを始めて、かれこれ半年になります。

 

最近は、毎週やっているのですが、成長スピードの遅さを感じてきています。

 

・強いサーブは確率が悪すぎて、いまだにへなちょこサーブ(ピックルのサーブは1回のみ。フォルトが出来ません)

・チャンスボールをオーバーする、ネットする、空振りする。

・イージーな凡ミスをする。

・(ペアと間に落とされたボールを)お見合いをする。

・甘いスマッシュを打ち返せない。

 

こんな感じで、自己嫌悪になります。

スーパープレーは求めていないのですが、珍プレーは避けたいのです。

 

同じ時期に一緒に始めた聖子は、だいぶ上手くなってきて差がつきつつあるように感じています。

 

私よりも少し若いということもありますが、やはりラケットスポーツの経験がものを言うのかなと感じています。

 

聖子はピックル以外に週3回テニスをしていますが、私はピックル以外のラケットスポーツはしていません。

 

先週は、ピックル歴は「わずか数回」という20代の若者とプレーしたのですが、全く歯が立ちませんでした。

聞くと彼は、テニスは中学から部活でずっとやってきているバリバリのテニスプレーヤーでした。

 

決まると取れないスピンのかかった強いサーブを打ってくる。

少し甘くなったディンクボール(ネット際に落とすショット)をドライブをかけた強いボールで返される。

浮いた球は確実にスマッシュされる。

 

といった感じで、テニスの超上手い人は、ピックル初心者だとしても凄い上手なのです。

 

やはり、ラケットスポーツの基礎体力ともいえる「面を作る感覚」や「フットワーク」の蓄積は、一朝一夕には埋まらないものだと痛感します。

 

テニスを長年続けている若者に翻弄されると、自分の半年間は一体何だったのか……と、少し寂しい気持ちになることもあります。

 

しかし、よくよく考えてみれば、テニス経験者と自分を比べること自体がナンセンスなのかもしれません。

 

彼らが何年も、あるいは何十年もかけて培ってきた「ボールとの距離感」や「ラケットの面を作る感覚」を、たった半年のキャリアで凌駕しようというのは、少しばかり虫が良すぎるというものです。

 

聖子にしてもそうです。 彼女は週に3回もテニスコートに立ち、常に生きたボールを打ち返しています。

 

その「打数」の差が、そのままピックルボールのコートでの余裕に繋がっているのでしょう。

 

今の私に足りないのは、華やかなテクニックではなく、圧倒的な「経験値(打ち込みの数)」なのだと改めて気づかされました。

 

ただ、落ち込んでばかりもいられません。

 

ピックルボールの面白いところは、パワーやスピードだけがすべてではないという点です。

 

 確かに強いサーブや鋭いドライブは驚異ですが、粘り強くディンクを続け、相手のミスを誘う「大人の戦い方」もこのスポーツの醍醐味です。

 

「テニス歴なし(遊び程度)、ピックル半年」の私には、私の戦い方があるはず。

 

まずは、あの「へなちょこサーブ」を卒業して、せめて深く安定したサーブを打てるようになること。

 

そして、お見合いを減らすためのポジショニングを心掛け、ペアとのコミュニケーションを密にすること。

 

そんな小さな一歩から積み上げていこうと思います。

 

いつか、あのテニス経験者の若者を、「お、このおじさん、意外とやるな」とニヤリとさせることができれば最高です。

 

人と比べるのではなく、昨日の自分より少しだけ「珍プレー」を減らす。 

 

そんな心持ちで、来週もまたコートに向かいたいと思います。