箱根駅伝2026~歴史のifの答え合わせ | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

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子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
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スーパーエースが5区を走ったら。。。

 

箱根駅伝の歴史で、そんなifを妄想している駅伝ファンは多いと思います。

 

瀬古利彦が、渡辺康之やマヤカが、大迫傑が5区を走ったらどうだったのだろうか?

 

誰もが一度は考えたことがある箱根駅伝のIFではないでしょうか。

 

確かに今まで、「山の神」と呼ばれる選手はいました。

 

初代:今井正人(順天堂大)

2代目:柏原竜二(東洋大)

3代目:神野大地(青山学院)

 

しかし、日本人男子学生の歴代10,000mランキングでいうと、3人とも100位以内に入っていません。

 

平地の走力も高かったとは思いますが、2区で区間記録を出せるようなスーパーエースというより、

 

山のスペシャリストに近かったのだと思います。

 

ここ数年は、厚底シューズのお陰でタイムがバグっているところもありますが、

 

薄底時代に10,000m28分を切っていた瀬古、渡辺、マヤカ、大迫といったスーパースターが5区を走ったら

 

いったいどうなっていたのか、これが歴史のIFだったわけです。

 

何故、スーパーエース達は5区を走らなかったのか?

 

素人的には差がつきやすい5区のほうが切り札を持ってくるのは最良に思えるのですが、

 

やはり、箱根は先頭集団にいることが重要で、

 

・1-2区で出遅れると風除けがなく不利になる

・単独走で好タイムを出すのは難しい

・3-4区の選手が挽回を焦って本来の力が発揮できなくなる

 

といったことで、怖くて使えないという監督心理があるそうです。

 

下記の予想動画の50分あたりからみてもらえると、分かりやすいです。

 

 

 

 

そんなセオリーを覆した原監督。

 

今年の箱根で、夢がついに実現しました。

 

厚底ブーストはありますが、黒田朝日選手の10,000mの持ちタイムは27分37秒。

 

言わずと知れた現役大学生NO1ランナーです。

 

結果は、みなさんご存じのとおり。

 

実際、識者たちの懸念どおり、青学は出遅れてしまい、

 

1区16位、4区終わりで3分半も差をつけられたものの、黒田がとんでもない大記録で大逆転。

 

黒田も凄かったですが、

 

出遅れた後の2-4区で自分たちの走りを見失わず、崩れなかった青学メンバーの勝利だったと思います。

 

最高の箱根駅伝を見させていただきました。

 

選手のみなさま、本当にありがとうございました!!