脅威の筑駒合格実績 | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

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筑駒の2025年大学合格実績が公式HPで公表されました。


見ていて気持ち良いくらいの脅威の合格実績ですので、ご覧下さい。








まずは、東大合格者数。

117名のうち現役合格は92名。

定員160名と考えると、東大合格率は73.1%、現役合格率は57.5%とバグっています。


理Ⅲ15名(現役14名)は、灘9名を大きく上回るブッチギリの1位ということになります。


筑駒は、大学合格者数だけでなく、進学者数も公表しています。


進学者数を多い順に並べると


東大116名

早稲田12名

京大5名

東京科学大5名

慶應4名


圧倒的な東大志向ということが分かります。

これら5大学以外は進学者2名以下です。


また、最近早慶では、早稲田人気が強いと言われますが、やはり、早稲田12名vs慶應4名となっています。

慶應4名は、医学部2名、理工2名で文系進学者はゼロ。

早稲田優位がみてとれます。


気になるのは、東大理Ⅱ蹴り1名(浪人生)と東京科学大学医学部蹴り1名(現役生)の進学先。


表を眺めて推測すると、東大理Ⅱ蹴りは慈恵医大、東京科学大学医学部蹴りは慶應医学部進学と思われます。


後期試験発表前なので、まだ変動すると思いますが、速報でした。