財務省は、国家公務員の出張時宿泊代の改定案を公表しました。
1990年以来の改定で、実際のホテル代に比べて時代遅れになってきたからのようです。
改定案がこちら。
ホテル1泊の費用(幹部以外の平職員)です。
大阪が比較的安く、福岡はやっぱり高い。
千葉神奈川より埼玉が高いんだ。
熊本はTSMC影響でしょうが、新潟、香川は何故高い?
とか、見ていて飽きないくらい興味深いです。
自分の会社の規程と比べても面白いかもしれません。
ちなみに、海外出張時の飛行機は、審議官以上がファーストクラス、課長以上がビジネスクラスだそうです。
税金を使う話なので、理不尽にケチ臭い運用がされてるかと思っていましたが、意外と手厚いなと思いました。