今年の夏も盛り上がっている夏の高校野球地方大会。
昨日19日、ベスト16を賭けた東東京4回戦、勝ち進んでいる超進学校が一気に出てきました。
まずは開成高校。
3回戦では最終回に2アウトランナー無しから一気に5点をとって奇跡の大逆転勝利で勢いに乗っています。
相手は甲子園の常連、帝京高校。
3点をもぎ取って意地を見せましたが、3-13でコールド負け。頑張りました。
次に、海城高校。
4番のキャプテンは東大志望だそうです。
相手は、甲子園ベスト4の経験もある東亜学園。
初回に2点を先制し、「もしや」と期待しましたが、2-8と完敗。頑張りました。
そして、麻布高校。
相手はやはり甲子園常連の修徳高校。
こちらは手に汗握る好試合となりましたが、チャンスにあと1本が出ず0-4で惜敗。頑張りました。
ということで東東京、超進学校トリオはすべて敗退してしまいました。
また、この日はベスト8まで行っていた立命館慶祥(南北海道)が2-3で惜敗。一昨日はベスト8を賭けていた湘南高校(神奈川)が横浜高校に0-7とコールド負け。
今日現在で残っている進学校は茨城の水戸一高くらいでしょうか(見落としあればご指摘ください)。
あと、早慶附属(早実、学院、塾高)も残っていますね。
受験生球児の親御さんは、勝ち残って欲しいような、早く負けて受験勉強頑張って欲しいような、複雑な気持ちかもしれませんね。
惜しくも敗退してしまった高校のみなさま、本当に頑張りました、お疲れ様でした。
甲子園は残念でしたが、最後の勝負の夏。
バットをペンに持ち替えて、受験勉強、頑張ってください!!