東工大学院別入試結果の推移 | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
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2023年東工大入試結果が出ました。




 

 

 

 

ここ10年の入試結果の変遷をまとめ合格最低点の高い順に学院を並べてみました。

 

差はそれぞれの年の最難と最易学院の合格最低点の差になります。

 

  1 2 3 4 5 6 7
2023 情報 環社 物質 生命   88
2022 情報 物質 生命 環社   84
2021 情報 環社 物質 生命   79
2020 情報 環社 物質 生命   67
2019 情報 環社 物質 生命   71
2018 5類 4類 3類 6類 2類 1類 7類 31

 

2018年は現学院になる前の類ですが、ざっくり、5類:情報、4類:工、3類&2類:物質、6類:環社、1類:理、7類:生命に近いです。

 

ここ数年の傾向はこんなイメージかと思います。

 

情報>>>【理、工】>【物質、環境、生命】

 

理学院/工学院、物質/環境/生命は毎年それぞれ僅差なので、入れ替わる可能性はそれなりにあります。

 

東工大は、志望学院を3つまで書くことができ、第1志望学院が不合格でも第2第3スライド合格がありますので、1番行きたい学院を第1志望にするのは当然として、第2第3をどうするか、戦略的にも重要となります。

 

2018年までは2つまでしか書けませんでしたが、2019年から3つまでかけるようになったため、学院間の点数差が広がったように思います

 

 

 

学院選びも楽しいので、是非、パンフレットと睨めっこして、自分の学びたいことが見つかると受験のモチベも上がると思います!