大学10兆円ファンド争奪戦と選定大学予想!【前編】 | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

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何度か話題にしている10兆円ファンド

 

どの大学が国際卓越研究大学に選定されるのか?

 

 

 

今朝の日経新聞でもセンセーショナルな見出しで1面を飾っていました。

 

 

 

 

それもそのはず、基本方針が11月15日に公表されたため、ざわついているというわけです。

 

 

ざっと概要をまとめますと。。。

 

【スケジュール】

2022年12月 公募開始

2023年3月  公募締切

2023年4月~2024年3月 国際卓越研究大学認定

2024年4月~ 助成開始

 

【選定大学数】

・今回の公募〜選定ですべて出揃うわけではなく段階的に選定(2024年以降にも第2期公募もある)するが、数校に限定

 

【審査ポイント】

1.国際的に卓越した研究を創出できる研究力

2.実効性が高く、意欲的な事業・財務戦略

3.自立と責任のあるガバナンス体制

※実績だけでなく「変革」への意思とコミットメントの提示が重要。

 

 

 

 

国際卓越研究大学に選定されれば年間数百億円が最長25年間支給されますので、どの大学も目の色を変えてその数枠の争奪戦が始まっているというわけです。



今日の日経新聞によると東北大学、名古屋大学、早稲田大学、東洋大学など少なくとも44大学が応募を検討しているそうです。



44大学???



絶対にありえない。


そもそも応募要件を満たしている大学自体がそんなにあるわけがないことを分かっていて敢えて一言も触れない日経新聞。

随分と煽る記事だなというのが私の感想です。


では、具体的にどの大学が選定されるか、勝手に予想しますてへぺろ

 

もちろん、私は一般人でインサイダー情報なども持っていないので、単なる憶測、邪推。

 

あくまで、エンタメとしてお読みください。

 

では。。。。

 

 

公式発表文書以外にもいくつかヒントはありますが、内閣府、文科省のキーメンバーによるシンポジウムが参考になりそうです。

 

 

 

 

そして、もうひとつのヒントが指定国立大学の選定過程です。

 

 

 

 

次回に続きます。