旅行エピソード~迷子事件(その2) | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

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子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
これから受験する方の参考になればとリアルな体験を余すところなく語ります。
今は、自分の趣味やつぶやきも書いています。
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奏の迷子事件です。

 

場所はグアム。

 

奏、幼稚園のときの話です。

 

その日、私たち家族はグアム旅行中で、夕食をとった後、グアムメインストリートのパレ・サン・ビトレス通り、通称ホテルロードを散策し、いくつかのお店が入ったショッピングモールになっているそれほど大きくはない建物の中でショッピングをしていました。

 

私は、2階にあるスポーツショップ、妻の聖子はそのスポーツショップの前にあるエスカレーターを下った場所にある1階にある雑貨屋と2箇所に分かれていたのですが、花子と奏は、2人でエスカレーターを使って、私のところに来たり、聖子のところに行ったりして仲良く遊んでいました。

 

 

うーん、嫌な予感しかしないですね。

 

 

そして。。。

 

 

暫くして、私が妻の店に合流すると、聖子と花子が一緒に雑貨をみていました。

 

 

あれっ、奏は?

 

 

私は、聖子と一緒にいると思っており、聖子は私と一緒にいると思い込んでいたのですが、奏がいなくなっていたのです。

 

 

しかも海外。奏は幼稚園児です。

 

 

しまった!

 

 

焦った私は、慌てて2階のスポーツショップに戻り、広めの店内をくまなく探し、同様に聖子も1階の雑貨ショップ店内と周辺を探し回りました。

 

 

しかし、奏の姿はどこにもありません。

 

 

 

悔やんでも悔やみきれない、大きな過ちを犯したことに気づいた私たちは顔面蒼白になりました。

 

つづく。