こうして終了した東工大入試でしたが、私は奏の感触から東工大合否を占っていました。
奏は併願校については合格速報で自己採点をしていたのですが、東工大については
「怖くて見ることが出来ない!」
と言って、一切、自己採点はしていません。
ただ、話す元気はあるようなので、数日後に手応えを聞きました。
それによると
【英語】
文章自体は読みやすく簡単に感じたが、出来としてはいつもどおりで自信を持って解答した感じではない。半分は取れている気がする。
【数学】
大問1が数分で瞬殺出来たので、イケると思いそれ以外の問題に必要以上に時間をかけ過ぎてしまい時間配分を完全に間違えてしまった。
時間をかけ過ぎた割に完答出来ず、結果、大問1以外は完答出来なかった。
ただし、全ての大問に小問が設定されており、完答出来なかったのは各大問の小問(3)なので、150点は取れているとは思う。
【物理】
自信がない。8割取れているかもしれないし、6割かもしれない。
【化学】
凄く出来た感じではないが、酷くもない。普通の出来。
こ、これは。。。。
まさしく妄想していた落ちるパターンそのものです。
1.英語が得意目な人にとってはとても簡単な問題が出てしまいで、英語で大きく差をつけられる。
⇒まさしく、今回そのものです!
2.物理、化学、数学で1科目も爆発しない。
⇒はい、1科目も爆発できませんでした。
3.物理、化学、数学で2科目以上失敗する。
⇒数学は失敗。あとは、物理が耐えているか、どうかです。
ようは、物理が失敗しているか、耐えているか、が合否を分けそう、ということ。
そんな中、東工大受験日まではメンタルをやられていたはずの私は、受験終了後はすっかりと回復し、たとえ物理が失敗していたとしてもギリギリ耐えているのではないか、と楽観視していました。
1完の数学も小問単位ではそこそこ出来ているので180点程度は貰えていると思っていたこともありましたが、
何故、そこまで合格を確信していたのか、謎です。
人間の深層心理は奥深いな、などと、自分を客観視していたことを覚えています。
そして、あっという間に、東工大合格発表日を迎えます。