東工大二次試験前日。
我が家は東工大合格のための目標点数(ノルマとして)を以下のように設定していました。
【英語】70/150点
苦手科目の英語は半分弱の70点を目標にしていました。
過去問はだいたい70-90点(採点は東進、以下同様)に収まっていまして一番ブレのない科目と認識していました。
東進の採点と当日の採点にどの程度ブレがあるか分かりませんので、あまり期待せず、過去問実績の最低点あたりを絶対確保しようといった感覚です。
【物理化学】220/300点
物理化学は比較的得意です。
模試でも過去問でも物理の方がよかったり、化学の方がよかったりという感じで合計するとほぼ似たような結果でした。
過去問の点数的には「レジェンド年」を除きそれぞれ95-125あたりで安定していましたので、
物理化学合計で7割強得点にあたる220点と設定しました。
(東工大はときどき「レジェンド」と呼ばれる難易度調整を誤った超難問が出る年があります。
2011年の化学が代表例で奏も過去問採点で33点しかとれませんでした。)
【数学】220/300点
一番の得意科目である数学ですが、過去問10年分では200点オーバーもあるものの、逆に150点以下もあり、一番ブレが大きい科目でした。
ただし、年が明けてからやった過去問はすべて180点オーバーだったので、3完+αを目標としました。
ということで、各科目の目標点(ノルマ)を合計すると510点になります。
試験前日の時点で、花子と奏の実力は全く同じと踏んでいましたので、花子の目標点と同じです。
英語が差がつかないほどに超難化することを祈りつつ、いよいよ東工大二次試験が始まります。