東工大には総合型選抜(AO入試)があります。
この総合型選抜(AO入試)で不合格だったとしても、一般入試も受験可能です。
だったら、ダメ元で出願しとくか-、って考えている方もいらっしゃると思いますので、今日はその話をします。
我が家は花子も奏も、強い意志を持って総合型選抜(AO入試)には出願しませんでした。
理由は2つあります。
1.学校の評定平均が低かったこと。
花子の評定平均は3.8,奏は3.9でした。
花子の学校にも奏の学校にも東工大AO入試の合格者は過去に複数名おりましたが、私が把握している限り評定平均が4.3未満で合格した人は1人もいませんでした。
ネットでの合格体験記などをみても学校の成績はみな良いようで、個人的には学校の評定が悪い人はほぼ合格できないと思っています。
もし、評定平均3点台で合格した方がいらっしゃったらコメント頂きたいです。
2.時間が勿体なかったこと。
出願には実績や志望理由などを真剣に記載する必要があり、出願手続にもそれなりの労力が必要で、かつ、AO入試対策(過去問)や入試そのものの日程など、AO入試に割かれる時間は結構な時間になると思います。
それでも、勝算があれば良いですが「ダメ元」という確率でそれだけの時間を割くのは勿体なく、一般入試対策に費やしたほうが時間価値が高いと判断しました。
では、AO入試は受けない方が良いのか?
確かに花子や奏のケースは単なる時間の無駄遣いになるので出願すべきではないと思いますが、むしろ、絶対に受けるべきというケースもあります。
どこにも載っていないような耳寄りな情報と思いますが、私の私見、偏見になります。明日、限定公開します。
信じる人は救われる?