東工大二次試験当日 | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
これから受験する方の参考になればとリアルな体験を余すところなく語ります。
今は、趣味の話や日常のつぶやきのほうが多いかも。
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いよいよこの日がやってきました。

 

体調も問題なく、併願校の入試結果や過去問の出来などから精神的にも安定した状態でこの日を迎えられたことはとても幸いでした。

 

とはいえ、初めての二次試験。

 

緊張感のある朝でした。

 

センター試験のときと同様、できるだけ普段通りに振る舞い、花子も元気よく「行ってきます」と出て行きました。

 

2次試験初日は数学と英語。

 

そして、あっという間に時間が経過していきました。

 

祈るような思いで花子の帰宅を待っている中、普通に帰ってきました。


手応えを聞きたいのはヤマヤマですが、ここはぐっと堪え試験の事には触れず、とても不思議な夜が終わりました。

 


2日目は物理化学。

 

終わった後なので何でも聞けそうですが、私の方が気を遣ってしまい、試験の事には触れずじまいでした。

 

後日、妻を通じて「手応えあるみたいよ」という話を聞いたのと、学校の先生と電話で話しているときに「自信あります!」といった声が聞こえたので、何となく受かっているだろうと思った記憶があります。

 

どこの家庭でもある話でしょうが、1年間もの凄く頑張ってきただけに、親子といえども受験結果を軽率に聞くことが出来ず、やはり第一志望の東工大への想いの強さを再認識させられた瞬間でした。