いよいよセンター試験当日を迎えました。
親として一番に思っていたのは風邪やインフルエンザにかけず、万全の体調で試験を迎えること。
インフルエンザ予防接種も家族全員受け、花子も今のコロナ禍では当たり前になりましたが、毎日マスクをつけて生活しておりました。
その甲斐もあって、無事この日を迎えられたことにひとまず、ホッとしました。
あとは、平静を装い、出来るだけ普段と同じ雰囲気を作ること。
花子はそんな親心を知ってか知らずか、普段通り「行ってきます」と出て行きました。
親子とも初めての受験ということで、とても緊張していたと思いますが、私は特に心臓バクバクでした。
色々な事を考えました。ネガティブなことばかり。
電車を間違えて乗っていないか、会場を間違えていないか、お腹を壊したりしていないか。。。。
そんな心配ばかりしていた初日でした。
あっという間に時間が経ち、花子は帰ってきました。
親子とも暗黙の了解とばかりに、試験の事には一切触れず、不思議な1日が終わりました。
そして、2日目、ありえない大きなミスをしでかすのです。。。