東工大は2次試験におけるセンター試験比率は0%ですので、足切りさえ食らわなければ高得点は全く必要ないです。
花子は後期試験を睨み目標点を設定し、年明けからセンター試験当日までは二次対策は中断し、センター対策に専念しました。
当時の学習状況と目標点は下記のとおりです。
最低限のノルマという意味ではなく理想的な点数としての設定ですので5%程度の下ブレは良しと考えていました。
数1A・2B・物理・・・300点(満点)
数学に関しては1年前に9割得点が出来ていたので過去問では時間を短縮して早く解く練習をしていました。
少しでも早く解いて見直しに充てるという戦略です。最終的には半分の時間で解けるようになっていました。
東進模試は本番より難し目なので一度も満点は取れていませんでしたが、過去問ではほぼノーミスだったので直前対策は殆どやりませんでした。
物理も最後に受けた駿台センタープレ模試で満点が取れていたので、目標は満点としていました。
化学…95点
化学は過去問でも取りこぼしが多く、目標は95点としていましたが、80点台も十分ありうると思っていました。
暗記系を中心に直前対策は結構やりました。
英語…180点/45点
模試や過去問では85-90%程度だったので、目標を90%にしました。
国語…150点
模試や過去問では100点を切ることも少なくなかったのですが、古文漢文はかなり対策していたので7割はとりたいと考えていました。
現社…70点
ほぼノー勉で直前期の過去問や模試では7割で安定していましたので、それを目標にしました。直前対策は古文漢文と同じくしっかりやりました。