ハリー号が帰って来たので、ラフハリーカートも無事乗せて
母の所に行って来ました
もう回復して元気になっていました
昼ご飯を食べるのを、介助しましたが
食べ方や時間の掛け方
しゃべり方なんかも、また少し衰えた気がします
スタッフの方によると
年寄りは寝込むと、中々元に戻らず
急に落ちて行くそうですが
母はそのスピードがゆっくりだとか
ある意味、理想的な歳のとり方らしいです
ハリーさんと一緒だなぁと思いました
ハリーも確実に毎日少しずつ衰えて行っています
悲しいけど、それは仕方のない事です
病気ではなく、少しずつ、少しずつ衰えていって
ある日、全てが止まるーという終わり方が理想です
お母さんもフォローするけど、
ハリーさん、できるだけゆっくりでお願いします
平磯公園でお昼ご飯
車イス2号を持ってくるんだった
後ろにおじいさんが立っていました
だいぶ歳やね、人間で言ったら何歳なん
と聞かれました
ハリーの歳じゃなく、最初から人間だったらーって聞かれ方は珍しい
人間だったら115歳くらいですって言ったら、
驚いた様子で
大事にしてもらってるんやなーって言われました
かわいそうにーとか言われなくて良かったね
この頃よく、大事にしてもらってるから長生きしているーって言われますが
それは違うと思います
長生きするかどうかは、元々その子が持っているものだと思います
大事にしていても、早くに旅立ってしまう子もいる
まあ、大事にはしていますが
一応、隠しておきました
病気やケガと闘っている全ての子達とその家族に
ハリーからも、いっぱいの元気玉を送ります




ゆっくり、ゆっくり
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