ピーチーちゃんのブログに触発されて、ハリーの病気について書きましたが、
拙い文章で申し訳ないと思っています。
少しでも役に立つーと言ってもらえて嬉しいです。
自分の中でも整理ができるので、今度は膀胱結石になった時の事を
思い出しながら綴ってみようと思います。
その当時8歳の頃のハリーです
母が出先で転んで骨折し、病院から迎えに来て欲しいと電話があったのは、
ハリーが8歳の時でした。
車椅子状態の母を連れて帰って、1~2日した朝、
ハリーがオシッコをしようと足を上げるのですが、一滴も出ないのです
ハリーはオシッコをしているつもりでずっと足を上げているのですが、
本当に一滴も出ないのです。
すぐに病院に連れて行くと、膀胱と尿道に石が詰まっているらしいのです。
オシッコを出さないと、危ない状態です。
まずは尿道に管を入れて、それでオシッコが排泄されるかやってみましょうー
というので、先生や看護師さん、みんなでハリーを押さえて
管を入れました。
詰まっている石を押し戻すのですから、これも痛いと思います。
私はハリーの顔を押さえつつ、うるさいくらい励ましました。
管が通り、オシッコが管から出だしたので、このまま入院となりました。
一年前の膵炎の時も、ハリーは家に居る方が落ち着くだろうからーと
入院せずにいたのですが、
今回は手術もしないといけないので、入院してもらうしかありませんーと言われました。
これはもう仕方ないので、“なんで~
”と言うハリーを病院に預けて帰りました。
翌日面会に行くと、“なんで、置いてったん
”とワンワン怒ってるハリー

明日手術だから、それが終わったら帰れるからね~って言い聞かせ帰ろうとしましたが、
ハリーは“何で置いて帰るん
一緒に帰る
”
と、聞いたこともない様な声を出して、ものすごい抗議していました

お留守番もできないあかんたれハリーですからね
まさに後ろ髪を引かれる思いで病院を後にしたのです。
翌日また面会に行くと、先生が出て来られました。
昨日私が帰った後に、ハリーが管を引き抜き、敷物をズタズタにして、
大暴れしたらしいのです
“お母さんに会うとハリー君は、帰りたくなって大暴れするみたいなんです。
こちらは良いのですが、また管を入れなおして、
ハリー君に痛い思いをさせるのが可愛そうなので、手術が済むまで
会わない方が良いかと思います。”と言われました
ハリーの為ならば、そうするしかないでしょう。
泣く泣く先生にお願いして帰りました。
電話で経過報告をしてくれるーと言うことですが、
ハリーに手術がんばれ~と言ってやることもできず、
もしもの事があったら、もう元気なハリーに会うこともできないかも知れないー。
でも、家に帰れば動けない母がいます。
車椅子を借りに行ったり、病院に連れて行ったり、
ハリーがいたらできない事がスムーズにできました。
もしかして、ハリーは私の為にわざと入院してくれたの~
いやいや、あの暴れようをみたら、それはないな~
複雑な思いで、ハリーの手術が無事終わることを祈りました。
夜お風呂場で、一人泣きながら神様にお願いしました。
いつか、お別れする時が来ることは分かっています。
でも、その時はハリーだけを見つめていられる時にして欲しいーと強く願います。
無事手術が終わったと連絡があり、経過を聞きに病院に行きました。
先生がハリーの居る奥の部屋をそぉーっとのぞかせてくれました。
エリザベスカラーをして後ろ向きに横たわっているハリーのお尻を
先生がツンツン突くと、ハリーが動きます。
ちゃんと麻酔からも覚めていることを確認して、部屋を出ました。
私に会うと興奮して、傷口が開いてしまうからです。
切ないですが、よく頑張ったね~って心の中でつぶやきました。
手術で取り出した石です。
これもハリーの一部だと思うと捨てがたいー
黒猫のくーちゃんが亡くなって数年後に、ソファーの下から、
ひからびたウンチが出て来ました。
ウンチさえ愛しくて、とってあります
退院したハリー、8歳の頃。
エリザベスカラーが意外と落ち着くみたいでした
最初に膵炎になってから、それまでのフードから療法食に変えました。
それまでのフードは訓練士さんがハリーにとって良くないものが含まれていない
しっかり管理されているフードの中で、高価でない物を選んでくれていましたが、
それまでハリーのウンチは柔らかめで、よく臭いおならをしていました。
こんなもんかなーと思っていたのですが、
それが療法食になってから、しっかりした元気なウンチになり、
おならもしなくなりました。
前のフードはハリーに合ってなかったんだーと気づきました。
療法食はロイヤルカナンの低分子プロテインを食べていましたが、
膀胱結石になってから、低分子プロテイン+phコントロールになりました。
ほとんどフードのみで、おやつもサプリもあげていません。
何が原因で膵炎になるのか分からないのでー。
実は、最初に膵炎になった時、おやつのガムをあげて、1時間程お留守番させて、
帰って来たら血を吐かれたのですが、
その少し前に犬友のワンちゃんが、おやつがお腹の中で刺さり、
血を吐いて亡くなったーと言うことがあったので、
ハリーの吐血は膵炎とは思わず、おやつがお腹に刺さっているのではーと
相当あわてました。
まあ、そのおやつが膵炎の引き金になったり、症状をより悪くした可能性はあります。
その時のイメージが残って、もう大きなガムなどのおやつはあげる気になりません。
時々スイカとかミカンとかあげてしまいますけどね~
それと、散歩に行った時なんかにおやつをくれる方、
断れない時は、今回だけよ~って戴きます。
かなりゆる~いです
ハリーが15歳になったら、もう何でも食べていいよ~って言っています
15歳から先はもう、神様からのおまけと言うか、ご褒美と思っていましたが、
アイリッシュで15歳って意外といるんじゃないですか
何と言っても、もうすぐ18歳のシェリーちゃんがいますからね~
食いしん坊なくらい何でも食べてくれて、
ウンチオシッコ祭りでも、元気なウンチやオシッコをしてくれるのは
ありがたいことですね
元気なおじいちゃんでいてください

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拙い文章で申し訳ないと思っています。
少しでも役に立つーと言ってもらえて嬉しいです。
自分の中でも整理ができるので、今度は膀胱結石になった時の事を
思い出しながら綴ってみようと思います。
その当時8歳の頃のハリーです

母が出先で転んで骨折し、病院から迎えに来て欲しいと電話があったのは、
ハリーが8歳の時でした。
車椅子状態の母を連れて帰って、1~2日した朝、
ハリーがオシッコをしようと足を上げるのですが、一滴も出ないのです

ハリーはオシッコをしているつもりでずっと足を上げているのですが、
本当に一滴も出ないのです。
すぐに病院に連れて行くと、膀胱と尿道に石が詰まっているらしいのです。
オシッコを出さないと、危ない状態です。
まずは尿道に管を入れて、それでオシッコが排泄されるかやってみましょうー
というので、先生や看護師さん、みんなでハリーを押さえて
管を入れました。
詰まっている石を押し戻すのですから、これも痛いと思います。
私はハリーの顔を押さえつつ、うるさいくらい励ましました。
管が通り、オシッコが管から出だしたので、このまま入院となりました。
一年前の膵炎の時も、ハリーは家に居る方が落ち着くだろうからーと
入院せずにいたのですが、
今回は手術もしないといけないので、入院してもらうしかありませんーと言われました。
これはもう仕方ないので、“なんで~
”と言うハリーを病院に預けて帰りました。翌日面会に行くと、“なんで、置いてったん
”とワンワン怒ってるハリー

明日手術だから、それが終わったら帰れるからね~って言い聞かせ帰ろうとしましたが、
ハリーは“何で置いて帰るん
一緒に帰る
”と、聞いたこともない様な声を出して、ものすごい抗議していました


お留守番もできないあかんたれハリーですからね

まさに後ろ髪を引かれる思いで病院を後にしたのです。
翌日また面会に行くと、先生が出て来られました。
昨日私が帰った後に、ハリーが管を引き抜き、敷物をズタズタにして、
大暴れしたらしいのです

“お母さんに会うとハリー君は、帰りたくなって大暴れするみたいなんです。
こちらは良いのですが、また管を入れなおして、
ハリー君に痛い思いをさせるのが可愛そうなので、手術が済むまで
会わない方が良いかと思います。”と言われました

ハリーの為ならば、そうするしかないでしょう。
泣く泣く先生にお願いして帰りました。
電話で経過報告をしてくれるーと言うことですが、
ハリーに手術がんばれ~と言ってやることもできず、
もしもの事があったら、もう元気なハリーに会うこともできないかも知れないー。
でも、家に帰れば動けない母がいます。
車椅子を借りに行ったり、病院に連れて行ったり、
ハリーがいたらできない事がスムーズにできました。
もしかして、ハリーは私の為にわざと入院してくれたの~

いやいや、あの暴れようをみたら、それはないな~

複雑な思いで、ハリーの手術が無事終わることを祈りました。
夜お風呂場で、一人泣きながら神様にお願いしました。
いつか、お別れする時が来ることは分かっています。
でも、その時はハリーだけを見つめていられる時にして欲しいーと強く願います。
無事手術が終わったと連絡があり、経過を聞きに病院に行きました。
先生がハリーの居る奥の部屋をそぉーっとのぞかせてくれました。
エリザベスカラーをして後ろ向きに横たわっているハリーのお尻を
先生がツンツン突くと、ハリーが動きます。
ちゃんと麻酔からも覚めていることを確認して、部屋を出ました。
私に会うと興奮して、傷口が開いてしまうからです。
切ないですが、よく頑張ったね~って心の中でつぶやきました。
手術で取り出した石です。
これもハリーの一部だと思うと捨てがたいー

黒猫のくーちゃんが亡くなって数年後に、ソファーの下から、
ひからびたウンチが出て来ました。
ウンチさえ愛しくて、とってあります

退院したハリー、8歳の頃。
エリザベスカラーが意外と落ち着くみたいでした

最初に膵炎になってから、それまでのフードから療法食に変えました。
それまでのフードは訓練士さんがハリーにとって良くないものが含まれていない
しっかり管理されているフードの中で、高価でない物を選んでくれていましたが、
それまでハリーのウンチは柔らかめで、よく臭いおならをしていました。
こんなもんかなーと思っていたのですが、
それが療法食になってから、しっかりした元気なウンチになり、
おならもしなくなりました。
前のフードはハリーに合ってなかったんだーと気づきました。
療法食はロイヤルカナンの低分子プロテインを食べていましたが、
膀胱結石になってから、低分子プロテイン+phコントロールになりました。
ほとんどフードのみで、おやつもサプリもあげていません。
何が原因で膵炎になるのか分からないのでー。
実は、最初に膵炎になった時、おやつのガムをあげて、1時間程お留守番させて、
帰って来たら血を吐かれたのですが、
その少し前に犬友のワンちゃんが、おやつがお腹の中で刺さり、
血を吐いて亡くなったーと言うことがあったので、
ハリーの吐血は膵炎とは思わず、おやつがお腹に刺さっているのではーと
相当あわてました。
まあ、そのおやつが膵炎の引き金になったり、症状をより悪くした可能性はあります。
その時のイメージが残って、もう大きなガムなどのおやつはあげる気になりません。
時々スイカとかミカンとかあげてしまいますけどね~

それと、散歩に行った時なんかにおやつをくれる方、
断れない時は、今回だけよ~って戴きます。
かなりゆる~いです

ハリーが15歳になったら、もう何でも食べていいよ~って言っています

15歳から先はもう、神様からのおまけと言うか、ご褒美と思っていましたが、
アイリッシュで15歳って意外といるんじゃないですか

何と言っても、もうすぐ18歳のシェリーちゃんがいますからね~

食いしん坊なくらい何でも食べてくれて、
ウンチオシッコ祭りでも、元気なウンチやオシッコをしてくれるのは
ありがたいことですね

元気なおじいちゃんでいてください


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